机上の食う論 のっぺい汁

 2024年11月30日

机上の食う論 のっぺい汁




のっぺい汁とは?


 のっぺい汁とは里芋や根菜などがたくさん入った汁物で、全国的に親しまれている郷土料理です。冬場に体を温める料理として食べられてきました。地域ごとで呼び名や具材、具材の切り方、味付けなどが違います。

「のっぺい」とはどういう意味?
のっぺいとは、片栗粉や葛粉で汁にとろみをつけていることを表した言葉です。地域によってはのっぺ、ぬっぺい、ぬっぺなどさまざまな呼び方があります。

のっぺい汁の定番の具材をご紹介します。

・里芋
・ゴボウ
・レンコン
・にんじん
・大根
・かまぼこ
・鶏肉


のっぺい汁の変わり種具材をご紹介します。

・ちくわ
・グリンピース
・豆腐
・揚げ豆腐
・厚揚げ
・さつまいも
・こんにゃく
・油揚げ
・たけのこ
・ちくわ
・ホタテ貝柱
・塩鮭
・いくら
・銀杏
・ねぎ
・麩


・ほっこり温まる♪ のっぺい汁

お肉や魚との相性も良いので、お好みで具材をアレンジするのもおすすめです。

鍋に大根、にんじん、里芋、しいたけ、油揚げ、和風顆粒だし、水を入れて中火で熱し、煮立ったらアクを取り、みりん、塩を加えてふたをして弱火で10分程煮る。

ふたを取り、ねぎ、しょうゆを加えて3分程煮る。水溶き片栗粉をまわし入れ、とろみがつくまで混ぜながら煮る。

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のっぺい汁をレンジでつくるには?


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12/1作った

筑前煮に水溶き片栗粉を入れてかき混ぜてレンチン600w2分。

ゼラチンのような塊ができて、とろみはつかなかった。









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