メモ作る予定 9/7

 メモ作る予定


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済:プリアネイオンの食事 

9/7つくった

「ソクラテスの弁明」の中でソクラテスが「自分に相応しい褒美」と主張した「プリアネイオンの食事」。

「プリアネイオンの食事」は、アテナイ(アテネ)の国家中枢にある公的施設プリアネイオン(Prytaneion)で、公費で供される名誉の会食のことです。オリンピック勝者や都市の功労者などが対象で、ソクラテスは量刑提案の場面で「自分に相応しいのはこれだ」と敢えて述べました。

結論から言うと、定番メニューが史料で明確に特定できるわけではありません。

ただし、考古・文献から傾向は推測されています。


・プリアネイオン(や同様の公的食堂)では、祭儀に伴う肉(犠牲獣の分配肉)が供されることが多く、煮込み用の鍋や串焼き用のブレイザー(コンロ)が出土しています。 ストックトン大学より

・古代ギリシアの一般的食材としては、大麦パン(マザ)・ワイン・オリーブ・チーズ・豆類などが基本で、肉は主に祭儀の場で食べられました。 ウィキペディアGreece Isより


まとめ

・「プリアネイオンの食事」=“公費での名誉会食”という制度・待遇を指す表現で、特定のコース料理名ではない。

・実際の献立は不詳だが、パン・ワイン・野菜・魚、そして祭儀に伴う肉の分配などが時期により供されたとみられる。

プリアネイオンの名誉食事 再現レシピ

材料

 ・マザ(大麦パン) → 全粒粉パン

 ・ブラックオリーブ

 ・チーズ → フェタ、リコッタ

 ・羊肉 →「味坊羊肝(羊レバーの缶詰)」と鶏肉で代用

 ・玉ねぎ

 ・キュウリ

 ・ディル

 ・ミント

 ・ニンニク

 ・レンズ豆

 ・イチジク

 ・ナツメヤシ

 ・赤ワイン

 ・月桂冠

調味料

 ・オレガノ

 ・タイム

 ・ローズマリー

 ・クミン

 ・ミント

 ・白ワイン

 ・オリーブオイル

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マザイ μᾶζαι

μᾶζα(大麦パン:原義は大麦の粉を湯水で練ったもの)
主呼 単μᾶζα
主呼 複μᾶζαι
複数形がマーザイ(マザイ)で単数形がマーザ(マザ)
音食紀行 Xより
 
スブラキ Souvlaki
スブラキとは串焼きのこと。肉のときだけでなく、魚介でも野菜でも同様の名前になるのだそうです。また、サジキ呼ばれるキュウリとヨーグルトで作るソースと一緒に食べるのが一般的なのだとか。日本人にとっては少し変わった組み合わせに思えますが、塩とニンニク、レモン、オリーブオイルなどで作るのでとてもサッパリとしていて特にハーブを利かせて焼いた肉との相性は抜群です。現地では焼いてから串を外した肉を野菜とともにピタで巻いた物をスブラキと呼び、ファストフードとしても親しまれているそうです。
またギリシャは良質のオリーブオイルの産地としても有名です。だからギリシャ料理にはオリーブオイルとレモンで味付けするものが多いのです。 世界の地方料理 より

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鶏むね肉の下処理

 むね肉:745g 745/15=50g 745/20=40g

済:デリッシュキッチン方式

済①レンジ編 

 鶏肉にフォークで数カ所穴をあける。耐熱容器に入れて酒をふり、ふんわりとラップをし600Wのレンジで4分程度加熱する。ラップをしたまま10分おき、余熱で火を通す。

ポイント
(目安)鶏むね肉200gに対して酒大さじ1

9/6 つくった。下処理というか、そのまま食える。

済:②茹でる編 

 鍋に鶏肉、酒を入れて、鶏肉がかぶるくらいの水を加えて弱火で熱し、煮立ったらアクをとり、5分加熱して火を止めてふたをして、そのまま20分おいて火を通す。

ポイント
(目安)鶏むね肉200gに対して酒大さじ2

9/6 つくった。下処理というか、そのまま食える。


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済:シェフの技 低温調理方式

材料

  • 鶏むね肉…1枚(300〜350g・皮付き推奨)

  • 砂糖(下処理用)…10〜15g

  • 無塩バター…20〜30g

  • オリーブオイル…小さじ2

  • 粗びき黒こしょう…少々(仕上げ)

臭み取り

  • 50℃前後の湯…たっぷり(ボウル1つ分)

  • 氷水…たっぷり

ブライン(塩水)

  • 水…600ml

  • 塩…30g(5%濃度)
    ※好みで砂糖 小さじ1(約3〜4g)を加えると更に保水

野菜のブイヨン(香り付け用)

  • 玉ねぎ…1/2個(100g前後・薄切り)

  • にんじん…1/3本(50g前後・薄切り)

  • セロリ…1/2本(任意・薄切り)

  • ローリエ…1枚

  • 乾燥ローズマリー…ひとつまみ(任意)

  • 水…1L

  • 塩…ふたつまみ


作り方(レシピ的手順)

1)下処理・厚み調整

  1. 鶏肉のドリップをペーパーで拭く。

  2. 50℃前後の湯に20〜30秒くぐらせ、すぐ氷水で表面温度を落とす。軽く水気を拭く。

  3. ささみ(付いていれば)・太い筋や血管を外し、厚みの極端な凸部があればわずかに開いて均一化。

  4. 皮が縮みにくいよう皮面にフォークで数か所穴をあける。

2)砂糖で保水

  1. 砂糖10〜15gを鶏全体にまぶし、5〜10分おく。出た水分は軽く拭く。

3)ブライン(下味&さらに保水)

  1. 水600mlに塩30g(+好みで砂糖小さじ1)を溶かす。

  2. 鶏を浸し、室温30分(暑い時期の目安)〜2〜3時間(涼しい時期)。冷蔵なら一晩でも可。

  3. 取り出して表面の水気を拭く。

4)野菜ブイヨンを取る

  1. 鍋に水1L、玉ねぎ・にんじん・(任意でセロリ)、塩ふたつまみ、ローリエ、乾燥ローズマリーを入れ、水から弱めの中火で加熱。

  2. 沸いたら弱火に落として30分ほどコトコト。香りが出たらOK。

5)低温で鶏に香りを移す(軽く火入れ)

  1. ブライン後の鶏をクッキングシートでゆるく包む(野菜の付着防止・取り出しやすさのため/省略可)。

  2. スープが小さく湧くか湧かないかの温度(鍋縁に小さな泡が出る程度)に保ち、鶏を入れて約10分静かに加熱。

  3. 取り出して水気をよく拭く。

6)仕上げ焼き(香ばしさ+コク)

  1. フライパンを中火で温め、オリーブオイルを入れ、皮面から焼く。

  2. バターを加え、泡立ったら火をやや弱め、スプーンでバターを回しかけながら皮面中心に香ばしく色付け(目安2〜3分)。

  3. 裏面は短時間だけサッと当てる(加熱しすぎ注意)。

  4. ピック or 温度計で中心を確認。**中心68〜70℃**を目安に火を止め、3〜5分休ませる(余熱でしっとり仕上がる)。

  5. 食べやすくスライスし、黒こしょうを振って提供。


コツ & 安全メモ

  • 保水の柱:砂糖→ブライン→静かな加熱→短時間の仕上げ焼き。

  • 温度管理:中心68〜70℃+休ませでジューシー。より確実に安全性を重視するなら**74〜75℃**まで上げる。

  • バターの使い分け:香りは欲しいが重くしたくない場合、仕上げに少量だけ回しかける。

  • アレンジ:ブラインに昆布小片やハーブを加えると旨味と香りが増す。


鶏胸肉のブライン・仕上げにおすすめのハーブ

1. 爽やか・すっきり系

  • ローズマリー:鶏肉の臭み消し+森林系の香り。強いので1枝 or 乾燥なら小さじ1/2。

  • タイム:クセ少なく万能。下味にも仕上げにも使いやすい。乾燥なら小さじ1程度。

  • セージ:やや薬草っぽい香りで鶏肉を引き締める。少量(葉1〜2枚)で十分。

2. 柑橘・爽快系

  • レモングラス:東南アジア風。爽やかな柑橘香で蒸し煮やスープに合う。

  • ユズ皮・レモン皮(少量のゼスト):ブラインや仕上げバターに。軽やかさが出る。

  • バジル(スイートバジル):仕上げに散らすと一気にイタリア風に。

3. まろやか・甘い香り系

  • マジョラム:オレガノより穏やか。鶏肉の甘みを引き立てる。

  • タラゴン:フランス料理風。少しアニスのような甘い香り。ソースに好相性。

  • チャービル:軽い甘さ。仕上げ散らし用。

4. スパイス的に個性を出す系

  • オレガノ:地中海風に。やや強めなので乾燥ならひとつまみで十分。

  • ディル:北欧風。さわやかな香りでバター仕上げと好相性。

  • クミンシード(少量):軽く砕いてブラインに入れるとエスニックな風味。


使い方のヒント

  • ブラインに入れる → 水分と一緒に香りが肉に入る。ローリエやタイムが定番。

  • 野菜ブイヨンに加える → 煮出して香りを移す。ローズマリー・セロリ葉など。

  • 仕上げのバターに加える → タラゴン・ディル・バジルなどはここで入れると香りが飛ばない。


👉 個人的なおすすめは

  • 王道フレンチ系:タイム+ローリエ+タラゴン

  • 地中海風:ローズマリー+オレガノ+レモン皮

  • エスニック風:レモングラス+クミン+コリアンダー葉


9/6 つくった。激ウマ。野菜ブイヨンで鶏肉を煮たスープもおいしい。
残った野菜は味の抜け殻状態。スープに本当にうまみが溶け込んでいる。

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煮る 7品、焼く 5品、 レンチン 1品、ひき肉 2品


アフリカ料理

🇲🇦 モロッコ:チキン・タジン風レモン煮 煮る

  • 材料:鶏むね肉、玉ねぎ、にんにく、レモン、オリーブ、クミン、シナモン

  • 作り置きポイント:翌日以降に味がなじんで美味。冷蔵で3日保存可。

済:🇪🇹 エチオピア:ドロワット(スパイシーチキン煮) 煮る

  • 材料:鶏むね肉、玉ねぎ、にんにく、生姜、トマト、ベリベリスパイス(なければカレー粉+チリ)

  • 作り置きポイント:スパイスで保存性UP。冷凍保存可。

9/7つくった

🇪🇬 エジプト:チキン・ファラフェル風団子 ひき肉

  • 材料:鶏むね肉ミンチ、ひよこ豆粉、にんにく、パセリ、クミン

  • 作り置きポイント:小さな団子にして焼けばお弁当にも最適。


※ひき肉は包丁でたたいてつくる。


アメリカ州料理

済:🇺🇸 アメリカ:チキンサラダ(セロリ&マヨネーズ) 

 低温調理の鶏肉使用
  • 材料:鶏むね肉、セロリ、玉ねぎ、マヨネーズ、ディル

  • 作り置きポイント:冷蔵で3日保存。サンドイッチの具にも。

9/7つくった。

🇲🇽 メキシコ:チキン・ティンガ(トマトとチポトレ煮)煮る

  • 材料:鶏むね肉、トマト缶、玉ねぎ、チポトレ缶(なければチリソース)

  • 作り置きポイント:冷蔵で3日、冷凍可。タコスやご飯にのせて使える。


🇧🇷 ブラジル:チキン・コシーニャ(鶏入りコロッケ) 焼く

  • 材料:鶏むね肉、クリームチーズ、玉ねぎ、小麦粉、パン粉

  • 作り置きポイント:揚げずにオーブン焼きでヘルシー。冷凍保存可。




アジア料理

🇯🇵 日本:鶏むね肉の味噌漬け焼き 焼く

  • 材料:鶏むね肉、味噌、みりん、しょうゆ、砂糖

  • 作り置きポイント:漬けて焼くだけ。冷蔵で3日保存。

済:🇹🇭 タイ:ガイ・ヤーン(ハーブ焼き鳥) 焼く

  • 材料:鶏むね肉、ナンプラー、にんにく、コリアンダー、レモングラス

  • 作り置きポイント:焼いて冷蔵3日。冷凍も可。

9/7つくった

🇮🇳 インド:チキンカレー(ヨーグルト仕立て) 煮る

  • 材料:鶏むね肉、ヨーグルト、玉ねぎ、にんにく、生姜、ガラムマサラ

  • 作り置きポイント:冷蔵で2~3日、冷凍保存可。


ヨーロッパ料理

🇮🇹 イタリア:鶏むね肉のピカタ 焼く

  • 材料:鶏むね肉、卵、小麦粉、パルメザンチーズ、レモン

  • 作り置きポイント:冷蔵で2日。トマトソースをかければリメイク可。

済:🇫🇷 フランス:チキン・フリカッセ(白ワイン煮) 

 9/7つくった。おいしい。また食べたい。
  • 材料:鶏むね肉、玉ねぎ、マッシュルーム、生クリーム、白ワイン

  • 作り置きポイント:冷蔵で2日保存。パンやライスと相性◎。

  • 王道フレンチ系:タイム+ローリエ+タラゴン

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🇵🇱 ポーランド:鶏むね肉のピエロギ風フィリング ひき肉

  • 材料:鶏むね肉ミンチ、玉ねぎ、キャベツ、ディル

  • 作り置きポイント:皮なしで炒めて保存、餃子の具や副菜に。


オセアニア料理

🇦🇺 オーストラリア:チキン&ベジ・パイ 焼く

  • 材料:鶏むね肉、玉ねぎ、人参、じゃがいも、冷凍パイシート

  • 作り置きポイント:焼いて冷凍可。ランチやおやつに便利。

🇫🇯 フィジー:ココナッツチキン 煮る

  • 材料:鶏むね肉、玉ねぎ、生姜、ココナッツミルク、カレー粉

  • 作り置きポイント:冷蔵3日保存。南国風カレー。

🇳🇿 ニュージーランド:チキン&ポテト・キャセロール 煮る

  • 材料:鶏むね肉、じゃがいも、玉ねぎ、チーズ、牛乳

  • 作り置きポイント:オーブン焼き。冷蔵3日、冷凍可。


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ジャマイカ:ジャークチキン 

材料(2〜3人分)

  • 鶏もも肉 2枚(約500g、骨付きでも可)→ 豚、モウカサメ、鶏肉(親子丼用)

  • 玉ねぎ 1/2個

  • 青ねぎ 2本

  • にんにく 2片

  • 生姜 1片

  • 赤唐辛子(鷹の爪やハラペーニョなど) 1本(辛さ調整可)

  • ライム果汁(またはレモン汁) 大さじ2

  • 醤油 大さじ2

  • オリーブオイル 大さじ1

  • ブラウンシュガー(または黒砂糖) 大さじ1

  • 塩 小さじ1

  • 黒胡椒 少々

  • オールスパイス(粉末) 小さじ1

  • タイム(乾燥) 小さじ1

  • ナツメグ(粉末) 少々

  • シナモン(粉末) 少々


作り方

  1. マリネ液を作る
    ミキサーまたはフードプロセッサーに、玉ねぎ、青ねぎ、にんにく、生姜、唐辛子、ライム果汁、醤油、オリーブオイル、ブラウンシュガー、塩、スパイス類を入れ、なめらかなペースト状にする。

  2. 鶏肉を漬け込む
    鶏肉にフォークで数か所穴をあけ、マリネ液を全体に塗り込む。密閉袋やボウルに入れて冷蔵庫で最低2時間、できれば一晩漬け込む。

  3. 焼く

    • グリルまたはオーブンを予熱(180〜200℃)。

    • 漬け込んだ鶏肉をアルミホイルを敷いた天板やグリルに並べ、皮目を上にして30〜40分ほど焼く。

    • 途中でマリネ液を表面に塗り足すと香りが増す。

    • 焼き色がつき、肉汁が透明になれば完成


参考記事 東京ガス 【レシピ】3工程で簡単「グリルチキンのハーブマリネ」

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東京ガス ウチコト 魚焼きグリルの使い方9選! レシピや活用術をご紹介

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