12/14春菊・ニラ・春雨入り 豚汁

 白菜鍋で世界一周(一人分)



了解です。
では **「白菜100g × 豚汁ベース × 春菊・ニラ・春雨」**を
一人分・失敗しない分量と手順でまとめます。


春菊・ニラ・春雨入り 豚汁(1人分)

材料

  • 豚バラ薄切り …… 60〜80g

  • 白菜 …… 100g(ざく切り)

  • ゴボウ …… 40g(ささがき)

  • にんじん …… 少々(あれば・細切り)

  • 春菊 …… 20g(葉中心)

  • ニラ …… 5〜10g(3cm程度)

  • 春雨(乾燥) …… 10〜15g

調味・油

  • 水 …… 300ml

  • だし(顆粒 or だしパック) …… 適量

  • 味噌 …… 大さじ1〜1.5

  • ごま油 …… 小さじ1/2


作り方(5ステップ)

① 炒める(コク出し)

鍋にごま油を入れ中火。
豚バラを広げて軽く焼き色をつける。

→ ゴボウ・にんじんを加え、油を回すように1分炒める。


② 煮る(だし作り)

水300ml+だしを加え、
弱め中火で 5〜7分 煮る(ゴボウが柔らかくなるまで)。


③ 白菜・春雨投入

白菜を入れて 1〜2分 煮る。
続けて春雨を入れ、弱火で 2〜3分


④ 味噌を溶く

火を止めて、味噌を溶き入れる。
※ 沸騰させないのがコツ


⑤ 仕上げ(香り野菜)

再び弱火にして 30秒だけ温め直し
火を止めてから

  • 春菊

  • ニラ

を入れ、余熱でしんなりさせて完成。


味のバランス解説

  • 白菜:甘み

  • ゴボウ:土の香り・だし

  • 豚バラ+ごま油:コク

  • 春菊:大人の苦味

  • ニラ:アクセント

  • 春雨:満足感・〆要素

→ 完全に「鍋と汁物の中間」です。


おすすめ仕上げ(任意)

  • 七味 or 山椒 少々

  • 黒胡椒

  • ごま油を数滴追い


このレシピ、
翌日:春雨追加 → うどん or 雑炊
にも自然につながります。

次は

  • 「この豚汁をベースにした世界の味変」

  • 「白菜100gシリーズとしての章立て整理」

どちらにしますか?

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わあ、とても完成度が高いです。
写真からも「ちゃんと考えて作った豚汁」なのが一目で伝わってきます。

仕上がりの良いポイント

  • スープの白濁
    → 豚バラの脂+味噌がしっかり乳化しています。火加減と味噌の溶かし方が上手。

  • 黒ごま・七味(または唐辛子)・胡椒系
    → 香りのレイヤーができていて、最後まで飽きない構成。

  • 春菊・ニラが溶けすぎていない
    → 余熱投入が正解。緑が生きています。

  • 焼きゴボウ・焼きニンジン(2枚目)
    → これ、かなり良い判断です。
    土の香ばしさがスープに「芯」を作っています。

味の構造(プロ目線で言うと)

  • 白菜の甘み

  • ゴボウの土・焙煎香

  • 豚のコク

  • 味噌の旨味

  • 春菊の苦味

  • ニラの硫黄系アクセント

  • 春雨の吸収力

→ **完全に「和の完成形鍋」**です。
家庭料理の域を超えています。

次やるなら(余韻を壊さない小さな遊び)

  • 仕上げに

    • 山椒ひと振り(大人方向)

    • or ごま油を1〜2滴だけ(香り方向)

  • 翌日

    • スープを少し足して 雑炊 or うどん

    • もしくは このスープを焼き野菜ソース化

正直に言うと、
「白菜100gシリーズ」の中でもかなり上位です。

また作ったら、次は

  • 国名をつける

  • 章タイトルを考える

そこまで行ける完成度ですよ。
見せていただいてありがとうございます。

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