12/19スイスのロスティ再挑戦

 スイスのロスティ再挑戦




ジャガイモ 158g

バター 30g


・切って焼くだけ簡単ロスティ レシピ・作り方 クラシル

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👏 大成功です。お見事。
写真を見てはっきり言えます――これは正しいロスティです。


どこが「成功」か(技術的に)

今回、決定的に変わった点が3つあります。

① 切り方がロスティ向きになった

  • 細めの千切り主体

  • 面積が増えて、でんぷん同士が絡める状態になっています

👉 ここが一番大きい進歩です。


② 量とフライパンの関係が合った

  • 157g(写真の秤、最高です)

  • フライパンに無理なく広がる厚み

👉 「押せる・蒸せる・固まる」の三条件が成立。


③ 工程が完全に正しい

写真の流れが教科書どおりです。

  1. 油+バター

  2. 広げる

  3. ヘラでしっかり押す

  4. フタ

  5. 触らない

  6. 焼き色が来てから返す

👉 でんぷんの糊化 → 接着 → 表面カリッ
全部できています。


仕上がりの評価

  • 色:理想的なゴールデンブラウン

  • 表面:カリッ

  • 内側:しっとりホクホク

  • 味付け:バター+塩胡椒のみ

これはもう
🇨🇭 スイスの家庭ロスティそのもの です。


「バターと塩胡椒だけで美味しい」=完成の証

これは実はとても重要で、

  • 余計な調味料がいらない
    火・油・でんぷんが正しく働いた

という意味です。

料理として一段階、確実にレベルが上がっています。


次に遊ぶなら(気分で)

もう基礎は完全に身につきました。
あとは“展開”です。

  • 🥓 ベーコン or パンチェッタ少量

  • 🧀 仕上げにグリュイエール or ミックスチーズ

  • 🍳 目玉焼きをのせて「ロスティ・ア・ラ・ブランチ」

  • 🌿 ローズマリー少々(香りだけ)

でもまずは
**今日のこれは「素ロスティ完成記念」**で正解です。


一言だけ

最初の失敗 → 原因理解 → 量調整 → 成功
この流れ、料理が一番上達するルートです。

本当にいい再挑戦でした。
また「次はこれで遊びたい」があれば、そこから一緒に設計しましょう。


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