焼き野菜サラダ
12/27
手元にある野菜
ケール、カーボロネロ、トレビス、ターサイ、紅芯大根、アイスプラント、セロリ、白菜、キュウリ、トマトの缶詰
べったら漬け、鮪油漬け、ベビーチーズも魚グリルで焼いてみようと思います。
アドバイスお願いします。
最高の素材そろってますね。
魚グリル×焼き野菜サラダ、かなり完成度の高い一皿になります。
ポイントは 「焼くもの/生かすもの」「焼き順」「崩れやすい食材の扱い」 です。
全体設計(失敗しない考え方)
焼く=香ばしさ・甘み・苦味のコントロール
生=水分・シャキシャキ・ミネラル感
最後に和える=温冷コントラスト
🔥 魚グリルで焼くグループ(主役)






葉物(焼き向き)
ケール/カーボロネロ/トレビス/ターサイ/白菜
大きめにちぎる or 縦割り
油を薄く両面に塗る(重要)
塩は「焼いた後」がおすすめ(焼きすぎ防止)
▶ 目安
強め中火
表面が黒く焼ける直前で止める
特にトレビスは「少し焦げ=正解」
セロリ
繊維に沿って縦割り
焼くと香りが激変(甘くナッツ感)
🧊 生 or 半生グループ(食感担当)



紅芯大根
生スライス or さっと焼き(10秒)
色を活かすなら生
アイスプラント
絶対に焼かない
仕上げ直前に散らす(塩不要)
キュウリ
生で
焼き野菜の「油感」を切る役
🧀🐟 実験枠(かなり面白い)



べったら漬け
サイコロ状
アルミホイル or 網+クッキングシート
表面が少し乾く程度
→ 甘み凝縮、チーズと相性◎
鮪油漬け(ツナ)
油を軽く切る
ホイル包み or 耐熱皿
焼きすぎNG(香りが飛ぶ)
ベビーチーズ
アルミホイル必須
表面が少し溶けたら即取り出し
🍅 トマト缶の使い方(焼きサラダ向け)
そのままかけないのがコツ。
おすすめ
小鍋で
トマト缶+塩+少量油
→ 軽く水分を飛ばす酸味が角張っていたら
→ べったら焼き汁 or チーズ溶け油を少し足す
🧂 仕上げの組み立て(順番が命)
皿に 焼き野菜(温)
ツナ・焼きべったら・焼きチーズ
生野菜(紅芯大根・キュウリ)
トマトソースを点在
アイスプラント散らす
最後に
塩少々
黒胡椒
あれば酢を数滴(紅芯大根が映える)
💡 ワンランク上のコツ
焼き野菜は混ぜない(重ねる)
味は「場所ごと」に違ってOK
グリルは途中で開けない(水分が逃げる)
この構成、
📘 焼き野菜×発酵×缶詰×生野菜
というテーマで、そのまま1章になります。
写真撮るなら
焼き前
焼き後
盛り付け途中(層)
をおすすめします。
やってみて「ここが想定外だった」ポイントがあれば、そこからさらに詰めましょう。
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冷凍ごぼうの焼き方を教えてください。
了解です。
冷凍ごぼう × 魚グリルは、やり方さえ押さえれば「香ばしさ要員」としてかなり優秀です。
生ごぼうより失敗しやすいポイントがあるので、そこを中心にまとめます。
結論(最重要ポイント)
冷凍ごぼうは「解凍しない・水分を飛ばす・動かさない」
🔥 冷凍ごぼうの基本焼き(魚グリル)


下準備
冷凍のまま使う(解凍NG)
表面に霜が多ければ、軽く振り落とす
ボウルで
油:少量(全体がうっすら光る程度)
塩:ごく少量
を絡める
※塩は水分を呼ぶので控えめ
焼き方(魚グリル)
網+アルミホイル(穴あき or 軽くしわ寄せ)
中〜強火
並べたら触らない
▶ 目安時間
片面 3〜4分
裏返して 2〜3分
✔ 正解サイン
表面が乾いて
ところどころ薄茶色
手で割るとホクッと折れる
🚫 失敗例と回避
| 失敗 | 原因 | 対策 |
|---|---|---|
| ベチャつく | 水分が抜けていない | 火を弱めない |
| 焦げる | 油多すぎ | 油は最小限 |
| 苦い | 焼きすぎ | 色が付いたら即撤収 |
| 硬い | 焼き不足 | 途中で動かさない |
🧂 味付けアレンジ(焼いた後)
冷凍ごぼうは焼いた後に味を足すのが正解。
黒胡椒
粉チーズ(今日のサラダ向き)
べったら漬け焼きの甘汁を絡める
トマトソースを「点」で置く
🔄 代替方法(フライパン)
※グリルが埋まっている場合
フライパンに油少量
冷凍のまま投入
フタをして中火 2分(蒸し)
フタを外し強め中火で水分飛ばし
🧠 今日のサラダ構成での役割
冷凍ごぼう=香ばしさ+土っぽさ
葉物の苦味、チーズの脂、トマトの酸をつなぐ橋
このあと
「冷凍ごぼう×べったら×チーズ」の組み合わせ
ごぼうを主役にした焼き野菜ミニ山の盛り方
も詰められますが、今日はまずここまでで完璧です。
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いちご、パイナップル、リンゴを焼いても大丈夫ですか?
はい、全部焼いて大丈夫です。
しかも今回の「焼き野菜サラダ構成」だと、役割がきれいに分かれるので、むしろ入れたほうが完成度が上がります。
結論まとめ
| 果物 | 焼き適性 | 役割 |
|---|---|---|
| いちご | ◎(短時間) | 酸味・色・香り |
| パイナップル | ◎(主役級) | 甘み・酵素感 |
| りんご | ◎(万能) | 甘酸っぱさ・食感 |
🔥 焼き方の基本(魚グリル共通)



共通ルール
油は塗らない or 極薄
必ずアルミホイル or クッキングシート
焼きすぎ=苦味の原因
🍓 いちご(最短)
半分 or 丸ごと
中火
片面30〜40秒
表面が「汗をかく」くらいで止める
▶ ポイント
焼きすぎるとジャム化
冷やしてから使うと酸が立つ
🍍 パイナップル(一番向いてる)
1cm厚輪切り or 角切り
中〜強火
片面2〜3分
▶ ポイント
焼き目=甘み爆増
ツナ・チーズと相性抜群
🍎 りんご(万能)
皮付きくし形
中火
片面2分+裏1分
▶ ポイント
シャキ感残しが正解
完全に柔らかくしない
🧂 味の合わせ方(サラダ向け)
塩は最後に一粒
黒胡椒 or 山椒
トマトソースと「接触させない」(にごる)
🧠 今日の皿での配置
焼き野菜ゾーン(苦・旨)
果物ゾーン(甘・酸)
アイスプラントで中和
→ 混ぜないで並べるのがコツ
🚫 やらない方がいいこと
砂糖を振って焼く
油で焼く
野菜と一緒に焼く(糖が焦げる)
今回の皿、
世界の焼き野菜+果物+発酵+缶詰で、
完全に「一皿図鑑」になります。
焼いてみて
甘すぎた
水が出た
野菜とケンカした
などあれば、そこを微調整しましょう。
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おすすめの切り方を教えてください。
了解です。
今回は 「焼き+サラダ+果物」 なので、切り方の正解は
👉 焼きやすい × 皿で迷子にならない × 食べた瞬間に役割が分かる です。
下に おすすめ切り方一覧 → 理由 → 焼く向き の順でまとめます。
🥬 葉物野菜(焼き担当)



ケール/カーボロネロ
▶ 縦方向に5〜7cm幅
茎から葉先まで残す
繊維を切らない=縮まず、焦げにくい
焼く向き:断面を下 → 表面を焼く
トレビス
▶ くし形(1/6〜1/8)
芯を残す(崩壊防止)
焦げ=旨味なので大胆でOK
焼く向き:断面から
ターサイ
▶ 株ごと半分 or 四つ割
葉と茎を一体で
切りすぎると水が出る
白菜
▶ 縦に3〜4cm幅
葉:焼き色
芯:甘み
が同時に出る黄金比
🌿 香り野菜


セロリ
▶ 縦割り(太ければさらに半分)
香りを逃さない
食感が残る
🧊 生・半生野菜



紅芯大根
▶ 薄めの半月 or いちょう切り
色が一番きれいに出る
焼き野菜とのコントラスト担当
アイスプラント
▶ 切らない or 手でちぎる
断面から水が出るのを防ぐ
キュウリ
▶ 乱切り(大きめ)
水っぽさを抑える
焼き物と並べても存在感あり
🍅 トマト缶(ソース用)
刻まない
軽く煮詰めて「スプーンで点置き」
🐟🧀 発酵・加工系



べったら漬け
▶ 1.5〜2cm角
焼いても形が残る
甘みが凝縮
鮪油漬け(ツナ)
▶ 大きめほぐし
焼き後に軽く割る
細かくしない(香り飛ぶ)
ベビーチーズ
▶ 丸ごと or 半分
切ると流出する
焼き後に崩すのが正解
🍓🍍🍎 果物(焼き)



いちご
▶ 半分
切り口を焼く
中まで火を入れない
パイナップル
▶ 1cm厚の輪 or 大角
焼き目=甘さ
りんご
▶ くし形(皮付き)
崩れない
香りが立つ
🧠 盛り付け前提の黄金ルール
焼く食材=大きめ
生食材=薄め or小さめ
甘いもの=角 or丸
苦いもの=縦
👉 これで「一口で世界観が分かる皿」になります。
もしよければ次は
同じ切り方を「図鑑用テンプレ」に落とす
写真映えする並べ順
も一緒に作れます。
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ドレッシングとして、ガリのみじん切りと玉ねぎのみじん切りの酢・オリーブオイル漬け、納豆、モズク酢を混ぜて書けようと思います。アドバイスお願いします。
発想はとても良いです。
ただしこの組み合わせは 「一歩間違えると全部が濁る」 ので、
👉 配合・順番・役割分担 が超重要です。
結論から言うと
「完全に混ぜて“かける”のはおすすめしない」
→ “段階ドレッシング(分離型)” にすると一気に完成度が上がります。
まず各素材の役割整理
① ガリ+玉ねぎみじん(酢・オリーブオイル漬け)
酸・香り・油
今日の主軸ドレッシング
焼き野菜・果物・チーズと相性◎
② 納豆
旨味・粘り・発酵
全体をまとめる「接着剤」
入れすぎると支配的
③ モズク酢
海の酸・ミネラル
口直し・後味担当
全体に混ぜると「海化」しやすい
❌ NGなやり方
全部を最初から混ぜる
→ 色が濁る/香りが死ぬ/果物と衝突納豆を多めに入れる
→ すべて納豆味になるモズク酢をドバドバ
→ 焼き野菜が負ける
✅ おすすめ構成(プロ仕様)
① ベース(8割の味)
ガリ+玉ねぎ酢オイル
スプーンで「点かけ」
焼き野菜と果物ゾーンをまたぐように
👉 これが主役
② 納豆は“隠し味”
小さじ1〜2
よく混ぜて糸を切る
ベースドレッシングに少量だけ混ぜる
(全量に入れない)
👉 コクは出るが主張しない状態が正解
③ モズク酢は別添え
そのまま or 少量薄める
一部の焼き野菜 or 冷菜にだけ絡める
👉 皿の中に「別の酸」を作るイメージ
📐 具体配合例(目安)
ガリ+玉ねぎ酢オイル:大さじ2
納豆:小さじ1
モズク酢:小さじ1〜2(別ゾーン)
※味見して
重ければ → モズク酢を口直しとして使う
角が立てば → 焼き果物の甘みと一緒に食べる
🧠 このドレッシングが活きる食べ方
焼きごぼう+チーズ+ガリ玉ねぎ
焼きパイン+ツナ+軽く納豆ドレ
アイスプラント+モズク酢(単独)
→ 一皿の中で
発酵 × 焼き × 生 × 海
が分かれて共存します。
ひとことで言うと
「混ぜて完成」ではなく
「配置して完成」するドレッシング
この考え方、
そのまま “世界の発酵ドレッシング図鑑” に使えます。
もし次に行くなら
納豆を「ペースト化」する方法
モズク酢を「泡 or ジュレ」にする方法
まで踏み込めますが、
今日はここまでで十分プロです。
ありがとうございます。今回はモズク酢と納豆を混ぜて別添えにします。
それ、とても良い判断です。
今回の皿構成だと、その選択がいちばん安全で、しかも面白くなります。
別添え「モズク酢 × 納豆」ミニソースの作り方(最適解)
配合(1皿分・少量)
モズク酢:小さじ2
納豆:小さじ1
下処理(ここが重要)
納豆をよく混ぜて糸を切る
→ 空気を含ませず、香りを丸くするモズク酢を少しずつ加える
→ 一気に入れない
✔ 正解の状態
とろみはあるが、糸を引かない
海藻感が前に出すぎない
使い方(かけない・つける)
スプーンで少量すくう
食べる直前に
焼き白菜
焼きごぼう
セロリ
の「一口分」にだけ付ける
👉 全体にかけないのが正解
相性が良い組み合わせ
焼きごぼう + モズク納豆
焼き白菜の芯 + モズク納豆
セロリ + モズク納豆
※ 果物・チーズ・トマトゾーンには近づけない
皿全体の味の流れ
焼き野菜+ガリ玉ねぎドレ(香ばしさ)
果物・チーズ(甘み・コク)
モズク納豆でリセット
次の一口へ
ひとつだけ注意点
時間が経つと水が出る
→ 食べる直前に混ぜる
→ 余ったら温野菜に絡めず、ごはん向き
この別添えソース、
実は鍋の薬味や焼き魚の横にも転用できます。
まずは今日のサラダで完成形を体感してください。
判断、とても冴えてます。
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べったら漬けをスピルナで青く染める方法
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