1/14ドムドムバーガーのマイタケバーガーに挑戦
1/14ドムドムバーガーのマイタケバーガーに挑戦
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サイリウムパウダーってなんですか?
サイリウムパウダーは、オオバコ(Plantago)という植物の種皮を粉末にしたもので、水溶性食物繊維が非常に豊富な食品です。日本では「サイリウム(オオバコ)」として健康食品や料理素材に使われます。
何がすごいの?
① 水を吸って大きく膨らむ
水分を吸うと**ゼリー状(ゲル化)**になります
体内でも同様に膨らみ、内容物を包み込む性質があります
② ほぼ食物繊維
写真の表示どおり、
100g中 約80g前後が食物繊維という製品が多いです。
主な働き・効果
✔ 腸内環境を整える
便の量を増やして柔らかくする
便秘・下痢の両方に使われることもあります(医療でも利用)
✔ 血糖値の急上昇を抑える
糖の吸収をゆっくりにする
食後の血糖値対策に使われることがあります
✔ 満腹感サポート
少量で膨らむため、食べ過ぎ防止に向く
料理・食の使い道(実用面)
🥣 食品として
水・お茶・豆乳などに混ぜる(必ず水分と一緒に)
ヨーグルト、スープ、とろみ付け
🍞 料理実験向き用途
グルテン代替(低糖質パン・麺)
粥・スープの食感コントロール
料理思想的に言うと
→「味を足さず、構造を変える素材」
使うときの注意点(重要)
⚠ 必ず水分と一緒に摂る
粉のまま大量に摂ると、喉や腸で詰まる危険があります
⚠ 少量から
いきなり多いと、お腹が張る・ゴロゴロすることがあります
目安(一般的)
1回 2〜5g程度 からスタート
ひとことで言うと
サイリウムパウダー=
味を持たないが、食感・流れ・腸の動きを支配する「構造系食材」
GP的には、
あなたがやっている
粥
七草
最小調味
感覚覚醒
この世界観と非常に相性が良い素材です。
もしよければ次に
「粥×サイリウム最小実験」
「白菜鍋での使い所」
「15g・30g思想での使い分け」
どれ行きます?
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オートミールと混ぜて、焼いてパンみたいにしてサンドイッチ出来ますか?
はい、できます。
しかもかなり相性がいいです。
オートミール × サイリウムは、**「小麦を使わないパン構造」**を作る王道の組み合わせです。
ポイントは
👉 サイリウムは“つなぎ役(グルテン役)”
👉 オートミールは“骨格(デンプン+食物繊維)”
まず結論
✅ サンドイッチ可能
✅ 包丁で切れる
✅ 具を挟んでも崩れにくい
✅ 味は淡泊(具の味が主役)
超シンプル・基本レシピ(1〜2枚分)
材料
オートミール(粉砕 or クイック)…… 30g
サイリウムパウダー …… 3g(最初はこれ以上入れない)
水 …… 90〜100ml
塩 …… ひとつまみ
※ ベーキングパウダー 1g(入れると軽くなる・任意)
作り方
乾燥材料を混ぜる
オートミール+サイリウム+塩水を一気に入れて混ぜる
→ 30秒以内に一体化(すぐ固まる)少し休ませる(1〜2分)
→ もっちりした粘土状になる成形
直径10〜12cm・厚さ5〜7mmくらい
(厚すぎると中が蒸れる)焼く
フライパン:弱め中火 3〜4分 × 両面
or トースター:180℃ 10〜12分(途中返す)
完全に冷ます
→ ここ重要。冷めると切れる強度が出る
サンドイッチ適性を上げるコツ
✔ 切れるパンにする
サイリウム 3g前後厳守
水は「多め → 焼き切る」
✔ パサつかせない
厚さ7mm以内
焼きすぎない
冷ましてから切る
食感のイメージ
外:ほんのり香ばしい
中:もっちり・しっとり
小麦パンというより
👉 北欧系ライ麦薄パン+餅の中間
具材との相性(おすすめ)
卵・ツナ・豆腐・蒸し鶏
アボカド・オリーブオイル
味噌・塩麹・ヨーグルト系
スパイス少量(クミン1振りなど)
※ 甘い系も可(蜂蜜+ナッツ)
失敗しやすいNG
❌ サイリウム入れすぎ → ゴム
❌ 水が少ない → ボロボロ
❌ 焼きながら触りすぎ → 割れる
GPメモ(料理思想的に)
これは
「味を作らず、構造だけを作るパン」。
あなたの
粥の思想
無味 → 感覚覚醒
具に意味を持たせる構成
そのままパンに翻訳できます。
次はどれやります?
✔ フライパン1枚で作る「配達前5分パン」
✔ 七草・白菜・ロマネスコ入り応用
✔ 15g/30g/90gスケール実験版
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コーンフラワーあるけど混ぜてもいいですか?
はい、混ぜてOKです。
しかも方向性としてはとても良いです。
結論から言うと、
コーンフラワーは「軽さと香ばしさ」担当で、
サイリウムがいれば構造は壊れません。
役割分担(料理思想的)
オートミール:骨格・腹持ち
コーンフラワー:軽さ・焼き色・香り
サイリウム:接着剤(グルテン役)
👉 コーンフラワー単体だと崩れやすい
👉 サイリウムがいるとパン化できる
おすすめ黄金比(まずはこれ)
材料(パン1〜2枚)
オートミール(粉砕)…… 20g
コーンフラワー …… 10g
サイリウム …… 3g
水 …… 95〜105ml
塩 …… ひとつまみ
(任意)ベーキングパウダー …… 1g
※ コーンフラワー増やすほど割れやすくなる
作り方の要点(重要ポイントだけ)
粉類を完全に混ぜてから水
水入れたらすぐ混ぜる(30秒勝負)
1〜2分休ませて粘土状確認
薄め(5〜6mm)に成形
弱中火でじっくり焼く
冷めてから切る
食感・味の変化
オートミール100%より
→ 軽い・香ばしい・歯切れ良しコーンの甘い香りが立つ
無味ではないが主張しすぎない
失敗回避メモ
❌ コーンフラワー20g以上 → 崩壊リスク
❌ 水少なめ → ひび割れ
❌ サイリウム減らす → パンじゃなく焼き団子
サンド向き具材(相性UP)
卵+塩
チーズ少量
豆ペースト
ハーブ(タイム・オレガノ)
オリーブオイル+胡椒
GP的まとめ
これは
**「粥 → パンへの翻訳実験」**として完成度が高い。
次の段階としては:
🔹 コーン比率 10g/15g/20g 実験
🔹 フライパン vs トースター比較
🔹 七草・白菜繊維を微量混入
やります?
どのルート行くか決めてくれたら、実験プロトコル化します。
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オートミール30g、サイリウム3g、ベーキングパウダー1g、水100mlこの状態で焼けますか?
はい、その配合 焼けます。問題ありません。
むしろ 初回としてはかなり安全で成功率が高い配合です。
結論(先に)
✅ 成形できる
✅ フライパンで焼ける
✅ 冷ませば切れる
✅ サンドイッチ可
※ ただし「焼き方」だけ注意すれば完成度が一気に上がります。
あなたの配合の評価
配合
オートミール:30g
サイリウム:3g
ベーキングパウダー:1g
水:100ml
構造的にどうか?
サイリウム3g → 接着力OK
水100ml → ゲル化に十分
BP1g → 内部が詰まりにくい
オートミール30g → 骨格安定
👉 「崩れない・硬くなりすぎない」ゾーン
ベストな焼き方(重要)
① 混ぜ方
粉類(オートミール・サイリウム・BP)を先に混合
水を一気に入れて30秒で混ぜ切る
1〜2分休ませる(粘土状確認)
※ まだゆるい → そのままでOK
※ 立たない → 30秒だけ追加で待つ
② 成形
厚さ 5〜7mm
直径 10〜12cm
表面を軽くならす(ヒビ防止)
③ 焼成(フライパン推奨)
弱め中火
蓋あり
片面 3〜4分
返して 3分
最後に蓋を外して30秒(表面乾燥)
※ 焼き色は薄くてOK
※ 押してベタつかなければ中までOK
仕上げの超重要ポイント
🔥 完全に冷ます(5〜10分)
冷えることで切断耐性が出る
熱々で切ると崩れます(失敗原因No.1)
起きやすいトラブルと対処
| 状態 | 原因 | 対処 |
|---|---|---|
| 中が湿 |
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文章化
粥からパンへ
家に眠る材料でつくる再構築バーガー
昼に食べた一つのバーガーが、夜の台所で静かに再起動する。特別な買い物はしない。棚の奥に眠っていた材料を、もう一度「構造」として見直す。
本章は、オートミールとサイリウムから生まれた“無味に近いピタ”が、きのこ、葉物、肉、ソースをどう受け止め、どのように料理へと相転移したかの記録である。
1. 発端 ― 記憶としてのバーガー
昼、外で食べたのは舞茸を主役にしたバーガーだった。印象に残ったのは味の派手さではない。噛んだときの軽さ、油の抜け、具材同士のまとまり。人はしばしば、味よりも“構造”を記憶している。
その記憶が、夜の台所で手を動かす理由になった。
2. 無味パンという発想
小麦を使わず、オートミールにサイリウムを加える。水を含ませ、薄く広げ、弱火で焼く。冷ます。
焼きたてはまだパンではない。冷めた瞬間に、切れる強度が生まれる。ここで初めて「パンの役割」を獲得する。
このピタは主張しない。甘くもなく、香りも控えめだ。その代わり、具材の水分、油、重量を受け止める“構造”だけを持つ。
3. 具の選択 ― 眠っていた材料たち
使ったのは、冷蔵庫と棚にあったものだけ。
サンチェと白菜(青さと水分)
きのこミックス(旨味と繊維)
照り焼きチキン(脂と甘み)
マヨネーズ、中濃ソース、オイスターソース(甘・旨・脂の重なり)
どれも特別ではない。しかし重ねる順序と量を抑えることで、パンが前に出ず、具が主役になる。
4. 組み立て ― 包む料理へ
パンは切らず、折る。挟むのではなく、包む。
この瞬間、料理は「バーガー」から「包む料理」へと変わる。パンは味を主張せず、器として振る舞う。ソースは滴らず、具は崩れない。
噛むと、最初に来るのは葉物の青さ。次にきのこの旨味、そして照り焼きの脂。最後に、無味のパンが全体を静かにまとめる。
5. ピタの応用 ― サバサンドへの予感
この構造は、どこかで食べたサバサンドの記憶と重なった。脂のある魚、青さ、主張しないパン。偶然ではない。
次はコーンフラワーを加え、さらに軽いピタにする。ソースはロマネスコ・ジェノベーゼ。具はサバ缶。
これは再現ではない。記憶の上書きだ。
6. 料理思想として
この一連の試みは、レシピではなく翻訳である。
粥を焼いて固定する
味を足さず、構造を作る
家にある材料で、役割を再定義する
料理は、材料の豪華さではなく、配置と構造で驚きを生む。
夜の台所で生まれたこのピタは、そのことを静かに証明している。
小さなまとめ
家に眠っていた材料で、ここまで楽しめる。必要だったのは、新しい食材ではなく、見方だった。
次のページでは、コーンフラワー入りピタとサバ缶、ロマネスコ・ジェノベーゼの実験記録へ進む。
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