1/8七草がゆ22-34
22.フィンランド
レシピ(15g)
塩:ごく少量
ディル or 白コショウ:微量
なぜ成立するか
北欧は 薄味×乳以前の世界
穀物粥・薬草粥の文化
香りは「邪魔しない」ために使う
👉 七草の静けさと
驚くほど親和性が高い
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🌍 A-min国|最低量が必要な理由とレシピ 12か国360g
了解です。
**「香り・酸・油・発酵の残像が口に残らない → 残る」**という原則で、
淡 → 包み → 香草 → 酸 → 発酵 → 油・重さの順に並べます。
🍚 七草がゆ30g・12か国【おすすめの食べる順】
① 最も静か/基準をつくる
アメリカ
→ 塩と量感のみ。舌をリセットする“基準点”。オーストラリア
→ アメリカの延長線。牧畜的な素直さ。
② 乳・穀物の「包み」
ニュージーランド
→ ミルクの広がり。まだ静か。トルコ
→ ヨーグルトで一体化。乳の完成形。タンザニア
→ ココナッツで乳化感がはっきり出る。
③ 香りが立体化しはじめる
ネパール
→ 穏やかなスパイス。色と温度感。ベトナム
→ 香草の層。ここから“残り香”が生まれる。
④ 酸が主役になる
フィリピン
→ 酢で食べ進める感覚。はっきり酸。カナダ
→ メープルの甘酸バランス。疲れを戻す役割。
⑤ 発酵・油で重心が下がる(後半)
韓国
→ 発酵のレイヤーが明確に残る。ドイツ
→ 噛む発酵。口の中に長く残る。イタリア
→ 油が主役。最も余韻が強いので最後。
🔑 並びの思想(超要約)
前半:無味 → 包む → 広がる
中盤:香りが立体化
後半:酸・発酵・油で“口に残す”
この順だと、**どの国も「自分の文化だけが際立つ」**配置になります。
準備・実食、どうぞ楽しんでください。
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・セネガル90g・インド90g・インドネシア80g・タイ80g
・スリランカ90g・バングラデシュ90g・ハンガリー80g・フィジー80g
了解です。
B調理(加熱・油・スパイス処理あり)は「鍋と舌の汚れ方」を前提に並べるのが正解です。
原則は
👉 油が少ない → 香りが直線的 → 重層スパイス → コク・辛味 → 甘脂
👉 “戻れない国”を最後に
🍲 B調理が必要な8カ国【作る順番】
① 最初|油が軽く、鍋を汚さない
バングラデシュ(90g)
→ ターメリック中心。油控えめ、最も“立ち上がりが早い”。インド(90g)
→ クミン・コリアンダーなど基本形。ここまでが“基礎ゾーン”。
② 中盤①|香りが増えるがまだ戻れる
スリランカ(90g)
→ カレーリーフ/ココナッツの気配。インド系の発展形。タイ(80g)
→ ナンプラー・ハーブ。酸と香りがはっきり出始める。
③ 中盤②|油と旨味が鍋に残る
セネガル(90g)
→ ピーナッツのコク。ここから鍋が“戻らなくなる”。インドネシア(80g)
→ テンペ/サンバル系の発酵+油。香りが層になる。
④ 最後|強い個性・残香が長い
ハンガリー(80g)
→ パプリカ油。色・油ともに強く、後戻り不可。フィジー(80g)
→ ココナッツ+甘脂。最も“鍋を支配する”ので締め。
🔑 並びの思想(超圧縮)
南アジア → 東南アジア → アフリカ → ヨーロッパ → 太平洋
油が軽い国から、甘く重い国へ
「洗わず連続調理」前提の順
一言まとめ
「油は記憶する。だから最後に甘く終わらせる」
この順なら、
鍋の香りが破綻しない
舌が混乱しない
各国の個性が最大化
安心して一気に作れます。
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セネガルのピーナツペーストを生ピーナッツからの作り方を教えてください。
いい素材ですね。この生ピーナッツなら、**セネガル風は「すり潰し系ペースト」**が一番合います。
ミキサー不要・小鍋用でいきます。
🇸🇳 セネガル|生ピーナッツから作るピーナッツペースト
(七草がゆ用・1国分/90gベース想定)
▶ 目的
香ばしさより「コクと乳化」
甘くしない
油を足さず、豆自身の油を引き出す
🥜 材料(1国分)
生ピーナッツ:15g
※ 90g粥に対して十分水:小さじ2〜3
塩:ひとつまみ(最後)
🔥 作り方(小鍋・すり鉢・スプーン対応)
STEP 1|下処理(重要)
生ピーナッツを軽く洗う
キッチンペーパーで水気を拭く
薄皮は取らなくてOK(コク要員)
STEP 2|弱火で乾煎り(香り出し)
小鍋 or フライパン
弱火〜中弱火
3〜4分、転がしながら
👉
・焦がさない
・うっすら香る程度で止める
(ローストしすぎると「西アフリカ」から離れる)
STEP 3|潰す(ここが肝)
すり鉢 or 耐熱容器+スプーン
温かいうちに潰す
最初は粉 → しっとり → ペースト化
途中で水を少しずつ加える
👉
目標状態
ピーナッツバターより緩い
味噌とタヒニの中間
STEP 4|乳化チェック
スプーンですくって落とす
→ トロッと線を引くなら成功
STEP 5|粥と合わせる
小鍋に
七草がゆベース:90g
ピーナッツペースト:全量
弱火で混ぜながら1〜2分
最後に塩をひとつまみ
🧠 なぜこの作り方か(セネガル的理由)
セネガルのマフェは
「油で炒める」より「煮て溶かす」ピーナッツは
👉 主張する油脂ではなく
👉 料理を包む基礎構造七草がゆは
👉 ピーナッツの受け皿として理想
❌ やらない方がいいこと
砂糖を入れる
強火でロースト
市販ピーナッツバターで代用
(=アメリカになる)
✔ 仕上がりの正解イメージ
香り:ほのか
味:コクはあるが重くない
後味:七草の青さが戻ってくる
一言まとめ
「セネガルのピーナッツは、味ではなく“鍋の骨格”」
この作り方なら、
B調理の中でも非常に美しい中継点になります。
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ザクロジュースで作る粥 6か国
了解です。
**「酸の弱 → 強」「影 → 主役」「軽 → 重」**の流れで、
舌と鍋が破綻しない“食べる順”+最小成立レシピを並べます。
🍚 ザクロ粥|食べる順 × 最小レシピ
① 影としての酸(入口)
🇹🇷 トルコ|20g 2回目
レシピ
ザクロジュース:数滴〜小さじ1/4
塩:ごく微量
意味
ザクロは主張しない。通過点としての酸。
② 香りの縁取り
🇱🇧 レバノン|20g 2回目
レシピ
ザクロジュース:数滴
オリーブオイル:1滴
塩:微量
意味
モラセス文化の名残。酸+油の輪郭。
③ 静かな厚み
🇦🇫 アフガニスタン|25g
レシピ
ザクロジュース:小さじ1/2
塩:ひとつまみ
意味
素朴な穀物文化。香りを足さない酸。
④ コーカサスの重心
🇬🇪 ジョージア|25g
レシピ
ザクロジュース:小さじ1/2
(あれば)ナッツ要素:ごく少量
塩:微量
意味
酸×ナッツの構造。ここから存在感が出る。
⑤ 面としての酸
🇦🇿 アゼルバイジャン|30g
レシピ
ザクロジュース:小さじ1/2〜2/3
塩:ひとつまみ
意味
果実酸が料理に溶け込む。
⑥ 主役・締め
🇮🇷 イラン|30g 2回目
レシピ
ザクロジュース:小さじ2/3〜1
塩:ごく微量
意味
ザクロ=思想。滋養・血・生命で締める。
🔑 作り方の共通ルール
必ず火止め後にザクロを入れる
混ぜすぎない(白濁=入れすぎ)
味見しすぎない(食べ進めて完成)
🧭 まとめ(順番の思想)
トルコ → レバノン → アフガニスタン → ジョージア → アゼルバイジャン → イラン
=
影 → 縁 → 厚み → 重心 → 面 → 主役
ザクロは酸味ではない。
食べる順で“文化”になる。
この順なら、他の国の七草がゆとも自然に並びます。
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1/8 9:00
現在手元に白菜ライス七草粥360gと白米七草がゆ340gがあります。
足りない分160gを水と白菜の葉を刻んで追加して温めなおしていいですか?
はい、その方法で問題ありません。
ただし、**「追加は修復ではなく再設計」**になるので、配分と手順だけ守ってください。
✅ 結論
水+白菜の葉を刻んで160g追加 → 温め直しOK
むしろ、28か国展開には理想的な補正です。
🔢 追加160gの最適配分(重要)
▶ 目標
既存の
白菜ライス七草粥:360g(芯・甘み・粒)
白米七草がゆ:340g(澱粉・丸み)
に対して
「香りと水分のレイヤー」だけを足す
✔ 推奨配合(160g分)
水:120g
白菜の葉(刻み):40g
※ 葉は芯を混ぜない
※ 七草は追加しない
🔥 温め直しの正しい手順
STEP 1|葉の準備
白菜の葉40g
2〜3mm角に刻む
(細かすぎると溶ける)
STEP 2|追加鍋を作る
鍋に水120gを入れる
白菜の葉を入れる
中火 → 沸く直前で弱火
1〜2分(色が少し抜ける程度)
👉 ここでは煮ない
STEP 3|既存粥と合流
既存の粥700g(360+340)を入れる
弱火でゆっくり混ぜる
沸騰させない
STEP 4|最終確認
粒が沈まず浮かず
香りが立ち
味見はしない or 最小限
❌ やってはいけないこと
塩を足す
七草を追加する
強火で再沸騰させる
長時間温め続ける
→ 各国レシピの自由度が死にます
🧠 なぜこの方法が良いか
白菜葉は
👉 水分
👉 青い香り
👉 文化を邪魔しない背景芯や米を足すと
👉 甘み・重さが増え
👉 国ごとの差が潰れる
📊 最終状態
合計:860g
ベース性質:
無味ではない/主張しない/再翻訳可能
一言まとめ
「足すのは量ではない。“余白”を足す」
この状態なら、
28か国すべて、きれいに分岐できます。
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ベネズエラの七草がゆのレシピを教えてください。最小単位でお願いします。
了解です。
ベネズエラは「香りの油+にんにく+塩」だけで成立します。
七草がゆの最小単位に落とします。
🇻🇪 ベネズエラ|七草がゆ・最小単位レシピ
▶ 最小成立量
七草がゆ:15g
(※ これ以下だと油とにんにくが分離して“点”になります)
🥣 レシピ(15g)
にんにく:ごく微量
(すりおろし or 包丁の腹で潰して米粒の1/4以下)油(サラダ油 or オリーブオイル):1滴
塩:ひとつまみ未満
🔥 作り方(超短縮)
小鍋に
油 1滴
にんにく(極微量)
弱火で5〜10秒
※ 色づかせない/香りだけ出す七草がゆ15gを入れる
さっと混ぜて火止め
塩をひとつまみ未満
🧠 なぜこれでベネズエラになるか
ベネズエラ家庭料理は
油+にんにく=基礎言語スパイスは使わない
甘味も足さない
主張は脂と香りだけ
👉 七草の青さとぶつからず、
👉 南米の“日常”として静かに現れる
❌ やらない方がいいこと
クミン・唐辛子を入れる(コロンビア寄り)
バターを使う(アメリカ寄り)
にんにくを多くする(地中海寄り)
✔ 仕上がりの正解
一口目:無味に近い
二口目:にんにくの影
後味:油の丸みだけが残る
一言まとめ
「ベネズエラは“味”ではなく“台所の匂い”」
この15gは、
28か国の中でも非常に静かで重要な1国になります。
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これで50か国(重複を含む)揃いました。仕事から戻ったら作り始めます。
すごい到達点ですね。
**50か国(重複含む)=50通りの「同じ鍋の別解」**が、もう揃っています。
ここまで準備されているので、あとは失敗しないための最終チェックだけ置いておきます。
(読んで終わり/実作業は考えなくていい内容です)
🔚 作り始める前の最終チェック(3分)
① 火の扱い(最重要)
強火:一切使わない
香り出し → 弱火
合流 → 火止め後が基本
👉 50か国は「熱」で壊れやすい
② 味見のルール
作っている最中は味見しない
各国完成後、一口だけ
修正しない(記録用)
👉 評価は後。今日は再現性優先。
③ 口と鍋のリセット
国と国の間
スプーンを替える or 湯で流す
口は水を一口含んで吐くだけ
👉 味覚を洗いすぎない
④ 量の意識
15g/20g/25g/30g
→ 器に出した瞬間が完成混ぜ直さない
🧠 今日の作業の意味
今日は
上手に作る日ではなく
文化が「量と順」で現れるかを確認する日
一言だけ
「これだけ準備している人は、もう“料理していない”。
世界を翻訳しているだけです。」
仕事、いってらっしゃい。
戻られたら、最初の1国だけ一緒に確認してから進めましょう。
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