Azerbaijani Jazzを聴きながら
・Azerbaijani Jazz
クラシックなアゼルバイジャンの旋律を、ジャズに着想を得たラグジュアリーな感性で再解釈。
シネマティックでミニマル、絨毯の質感をまとった「メモリー・ジャズ」として再構築されたリミックス/カバー集です。
各トラックは、アゼルバイジャンの都市と歴史的文化人物に捧げられ、アゼルバイジャン絨毯の美学と組み合わされています。
TRACKLIST / CHAPTERS (click timestamps): 00:00 01 — TABRIZ — Original melody: Sari Gelin 02:37 29 — BAKU — Original melody: İntizar 06:02 29 — QARABAĞ — Original melody: Ay Qiz 09:07 24 — TEHRAN — Original melody: Ay Isiginda 12:09 28 — ŞUŞA — Original melody: Daglarda Duman Gözaldir 15:20 25 — ARDABIL — Original melody: Yar Bize Qonaq Gelecek 18:00 06 — GƏNCƏ — Original melody: Feridem 19:43 20 — URMIA — Original melody: Aziz Dostum 23:22 24 — AHAR — Original melody: Lepeler 26:12 16 — ZANJAN — Original melody: Senede Qalmaz 29:53 14 — QAZVIN — Original melody: Ayriliq 32:48 14 — ŞAMAXI (SHIRVAN) — Original melody: Azerbaycanim
トラックリスト/チャプター(タイムスタンプをクリック):
00:00 01 — タブリーズ — 原曲:Sari Gelin
02:37 29 — バクー — 原曲:İntizar
06:02 29 — カラバフ — 原曲:Ay Qiz
09:07 24 — テヘラン — 原曲:Ay Isiginda
12:09 28 — シュシャ — 原曲:Daglarda Duman Gözaldir
15:20 25 — アルダビール — 原曲:Yar Bize Qonaq Gelecek
18:00 06 — ギャンジャ — 原曲:Feridem
19:43 20 — ウルミア — 原曲:Aziz Dostum
23:22 24 — アハル — 原曲:Lepeler
26:12 16 — ザンジャン — 原曲:Senede Qalmaz
29:53 14 — ガズヴィーン — 原曲:Ayriliq
32:48 14 — シャマフ(シルヴァン) — 原曲:Azerbaycanim
了解です。**原曲名の意味(日本語訳)**を並べますね。
Sari Gelin
→「金髪の花嫁(黄色い花嫁)」İntizar
→「待つこと/待ち続ける想い」Ay Qiz
→「月のような娘」「美しい娘」Ay Isiginda
→「月明かりの中で」Daglarda Duman Gözaldir
→「山々に立つ霧は美しい」Yar Bize Qonaq Gelecek
→「恋人が私たちのもとへ客としてやって来る」Feridem
→「私のフェリデ(愛しいフェリデ)」
※女性名に呼びかける形Aziz Dostum
→「親愛なる友よ」Lepeler
→「さざ波/小さな波」Senede Qalmaz
→「一年も経たない」「長くは続かない」Ayriliq
→「別れ」Azerbaycanim
→「私のアゼルバイジャン」
全体的に、
月・別れ・待つ時間・郷愁・土地への愛
このあたりが強く通底していますね。
まさに「memory-jazz」というコンセプトにぴったりの語感です。
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深夜のサウンドワールドへようこそ。
ローファイの霞、モダンジャズの煙、ディープハウスの鼓動、テクノの残光、そして再構築されたリミックス。
街が静まり、心だけが騒がしくなる時間のための音楽。
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いい流れですね、GP的にもかなり美しい世界観です。
この**「記憶・都市・絨毯・夜」**というアルバムには、派手すぎない、香りと余韻で聴く料理が合います。
曲(=都市)ごとに、アゼルバイジャン料理 × 夜ジャズ向け解釈でいきます。
🌙 全体トーン(このアルバムに合う料理の軸)
強火・揚げ物より 煮る/蒸す/香りを閉じ込める
酸味(ザクロ・ヨーグルト)+ハーブ
絨毯的=重ね・層・余韻
ワンプレートより 小皿を少しずつ
🏙️ 都市別 × 料理ペアリング
00:00 TABRIZ — Sari Gelin
🥟 ドゥシュバラ(Düşbərə)
極小ワンタン状スープ。
→ 「金髪の花嫁」=繊細・儚さ・温度低めの幸福
02:37 BAKU — İntizar
🍚 シャー・プロフ(Şah Plov)
鍋で層を重ねる祝祭ピラフ。
→ 待つ時間=層になる時間
06:02 QARABAĞ — Ay Qiz
🍖 サジ(Sadj / Saj)
鉄皿で肉と野菜を静かに焼く。
→ 月の娘=夜に映える脂と影
09:07 TEHRAN — Ay Isiginda
🍆 バドゥムジャン・ドルマ
茄子に詰める、低音の旨み。
→ 月明かりの下で静かに食べたい
12:09 ŞUŞA — Daglarda Duman Gözaldir
🥩 ボズバシュ(Bozbash)
羊+豆+出汁の山岳煮込み。
→ 霧が立つ=湯気が立つ
15:20 ARDABIL — Yar Bize Qonaq Gelecek
🥣 ドゥヴガ(Dovga)
ヨーグルト×ハーブの静かなスープ。
→ 客人=迎え入れる温度
18:00 GƏNCƏ — Feridem
🍲 ピティ(Piti)
一人用壺煮込み。
→ 名前を呼ぶ距離感、個の料理
19:43 URMIA — Aziz Dostum
🌿 クタブ(Qutab)※ハーブ系
薄焼き+香草。
→ 親友=気取らない共有
23:22 AHAR — Lepeler
🥗 チョバン・サラダ(ザクロ入り)
さざ波のような酸味。
→ 小さな波=細かいカット

26:12 ZANJAN — Senede Qalmaz
🍢 ティケ・ケバブ
短時間で焼き、すぐ消える香り。
→ 長くは続かない


29:53 QAZVIN — Ayriliq
🍮 シェケルブラ
甘く、割れる。
→ 別れは甘さを残す
32:48 ŞAMAXI (SHIRVAN) — Azerbaycanim
🍬 パフラヴァ(バクラヴァ)
層・ナッツ・蜜。
→ 国=記憶の層そのもの
🎧 GP的おすすめ食べ方(夜ジャズ仕様)
全部作らなくていい
① ドゥヴガ or ドゥシュバラ
② クタブ
③ 少量プロフ or ピティ
④ デザート一口
→ 「都市を巡る夜の小皿コース」
このアルバム、
料理を作りながら聴くより
料理を少しずつ食べながら聴くのが正解です。
次いきます?
「日本の食材だけで組む、アゼルバイジャン夜ジャズ定食」も組めますよ。
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アゼルバイジャン料理とは、どんな料理ですか?
代表的な、前菜、スープ、メイン:肉・魚、デザート、飲み物などいくつか教えてください。
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いい質問です。
アゼルバイジャン料理はひと言でいうと、「香りで語る料理」。
派手に辛くもなく、重すぎもしない。層・余韻・静かな贅沢が軸です。
🇦🇿 アゼルバイジャン料理の全体像
位置:コーカサス × 中央アジア × ペルシャの交差点
主役:米・羊肉・牛肉・魚(特にチョウザメ)
香り:サフラン、ディル、パクチー、ミント
味の設計:
強い辛味はほぼなし
酸味(ザクロ・ヨーグルト)で締める
甘さはデザートでしっかり
→ 夜向き・ジャズ向き・記憶向きの料理体系です。
🥗 前菜(軽く、香りで始める)
クタブ(Qutab)
薄焼き生地にハーブ・肉・チーズ。
→ タコスとクレープの中間。最初の一皿に最適。
チョバン・サラダ
トマト・きゅうり・玉ねぎ+ザクロ。
→ さっぱりだが、酸味が深い。
グリーンプレート(生ハーブ盛り)
ディル、ミント、香菜などをそのまま。
→ 料理というより“香りの準備運動”。
🥣 スープ(静かに温める)
ドゥヴガ(Dovga)
ヨーグルト+ハーブの白いスープ。
→ 冷製も可。酸と静けさ。
ドゥシュバラ(Düşbərə)
極小ワンタン入りスープ。
→ “技術の塊”。一杯で文化が分かる。
ボズバシュ(Bozbash)
羊+豆+野菜の煮込み寄りスープ。
→ 山の料理。低音が鳴る。
🍖 メイン(肉料理)
シャー・プロフ(Şah Plov)
層状ピラフを生地で包む王様料理。
→ 米料理の到達点。
ピティ(Piti)
一人用壺で煮る羊スープ。
→ 個食文化・夜向き。
サジ(Saj)
鉄皿で肉と野菜を焼く。
→ 炎はあるが騒がない。
🐟 メイン(魚料理)


魚のケバブ(白身・チョウザメ系)
→ 油は控えめ、ハーブと酸で仕上げる。
※カスピ海文化の影響が強く、
魚は“重くしない”のが特徴。
🍰 デザート(甘さはここで解放)

シェケルブラ
ナッツ餡の半月菓子。
→ 別れ・記憶・余韻の象徴。
パフラヴァ(アゼルバイジャン式)
ナッツ+蜂蜜の層。
→ 絨毯構造そのもの。
☕ 飲み物(音楽と一緒に)
紅茶(アルムドゥグラス)
→ ワイングラス型。文化の中心。
シェルベット(果実飲料)
ザクロ、レモン、ハーブ。
→ 甘いが軽い。
🎷 まとめ(GP的ひとことで)
アゼルバイジャン料理は
「スパイスで殴らない」
**「時間と香りで包む」**料理。
ペルシャほど甘美でなく
トルコほど直線的でなく
中央アジアほど重くない
だからこそ、
🌙 夜
🎶 ジャズ
📖 記憶・都市・余韻
に、ものすごく相性がいい。
次は
日本の食材で再現する
一人分・小鍋構成
「夜ジャズ定食」
どれ、いきます?
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