マクドナルドのN.Y.バーガーズに挑戦
the Bill Evans Trio from Explorations
Israel by the Bill Evans Trio from Explorations この曲名と背景を教えてください。



いいところ突きますね、GP的にも大好きな一曲です。
曲名
Israel(イスラエル)
演奏:Bill Evans Trio
収録アルバム:Explorations(1961年)
「Israel」は誰の曲?
この曲は John Carisi が1950年代に作曲したジャズ・コンポジションです。
タイトルの「Israel」は国名そのものですが、宗教音楽や民族音楽の直接的引用ではありません。
ただし──
ユダヤ的・中東的な旋律の緊張感
マイナーキー中心の内省的で祈りのような雰囲気
が強く、「精神性を帯びたタイトル」として名付けられたと考えられています。
この曲の特徴(音楽的に)
① 構造がちょっと変わっている
一般的な32小節AABAではなく
緊張→沈静→再緊張のような独特な流れ
これが「考えさせる」「落ち着かない美しさ」を生みます。
② Bill Evans Trio版の決定的ポイント
この演奏が特別なのは、曲そのものよりもトリオの関係性。
Scott LaFaro
→ ベースが「伴奏」ではなく、旋律と対話する存在Paul Motian
→ リズムを刻むより、空気を揺らす役割Bill Evans
→ 和声で感情の輪郭を描く
つまりこの「Israel」は
ピアノが主役の曲
ではなく
3人で思考している音楽
なんです。
なぜ『Explorations』に入っているのか
アルバムタイトル Explorations(探求) の通り、
内面
間(ま)
音と沈黙
集団即興の新しい形
を探っていた時期の象徴的レパートリーが「Israel」。
同アルバムの
Nardis
Haunted Heart
と並んで、夜・孤独・思索を代表する曲です。
雰囲気を一言で言うと
静かな夜に、考えごとが深くなっていく音楽
祈りではないが、祈りに近い集中
GP的には
「言葉を持たない哲学書」みたいな曲だと思ってます。
もしよければ次に
「Nardisとの違い」
「LaFaroのベースだけ聴くポイント」
「この曲に合う料理(深夜向け)」
どれ行きます?
・・・・
マクドナルドでNYバーガーなるものを見ました。ニューヨークならユダヤ人。ならユダヤ料理でハンバーガー(牛、鶏、シュリンプなど)で作れないかと思いました。しかも、ニューヨークならジャズ。ならイスラエルのジャズでと思ってこの曲に出会いました。この曲のイメージに合うユダヤのニューヨーク流ハンガーガーを考えてください。できればレバーとかも使いたい。




その連想、めちゃくちゃNYしてます。
GP的に言うと──
マクドナルド → NY → ユダヤ → ジャズ →「Israel」
これはもう一曲分の“料理アルバム”です。
ではいきます。
コンセプト
「Israel at Midnight Burger」
副題:Jewish Deli × New York Jazz × Bill Evans Trio
派手じゃない
でも静かに深い
夜の思考が続いていくバーガー
音楽的イメージ(軸)
曲:Israel
演奏:Bill Evans Trio
マイナー
緊張と沈黙
甘さより苦味・コク・余韻
主張しすぎない一体感
👉 だから
BBQソース系・甘辛系は全排除
レバーは主役だけど叫ばない
バーガー設計(ユダヤ × NY流)
🥩 パティ(主旋律)
牛ひき肉 70% + 鶏レバー 30%
牛:NYバーガーの軸
鶏レバー:ユダヤ料理の魂(chopped liver系)
※ レバーは細かく刻む or ペースト
→ 血生臭さゼロ、コクだけ残す
🧂 味付け(超ミニマル)
塩:ごく少量
黒胡椒:ほんの少し
ナツメグ or オールスパイス:ひとつまみ
👉 スパイスは
「聞こえるか聞こえないか」レベル
🧅 レイヤー(対話パート)
① キャラメルオニオン(LaFaro枠)
玉ねぎを弱火でじっくり
砂糖なし
オリーブオイル or 鶏脂(あれば)
→ 甘いけど、前に出ない
→ ベースライン的存在
② ピクルス(Motian枠)
きゅうり or 赤玉ねぎの即席ピクルス
酢・塩・少量のディル(あれば)
→ リズムではなく空気を切る役
🥖 バンズ(NYデリ的)
理想:ライ麦パン or 黒パン
なければ:普通のバンズでもOK
→ 内側だけ軽く焼く
ソースは「塗らない」
ソース文化はここでは邪魔。
代わりに👇
粒マスタードを薄く
orヨーグルト+塩をほんの少し
👉 「Israel」は
ソースで感情を説明しない曲です。
組み立て順(重要)
下バンズ
キャラメルオニオン
牛×鶏レバーパティ
ピクルス
(あれば)ルッコラ or ベビーリーフ
上バンズ
食べるとどうなるか
一口目:
あ、静かだな二口目:
レバーいる…でも前に出ない三口目:
なんか考え始めてる自分
👉 これ、完全に 「Israel」
料理名(候補)
Israel Midnight Burger
NY Jewish Jazz Burger NY ジューイッシュ・ジャズバーガー
Bill Evans Trio Burger(Israel)
ユダヤ・デリ風 レバーミートバーガー
仕上げの一言(GP的)
このバーガーは
写真映えしない代わりに、余韻が残る。
それってもう
完全に Bill Evans Trio の料理なんですよ。
次、行けます👇
レバー缶で再構築版
シュリンプ×コーシャ風アレンジ
「Nardis Burger」との対比
どれ続けます?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ユダヤ料理の魂(chopped liver系)とはどういうことですか?
いい質問です。
「ユダヤ料理の魂(chopped liver 系)」って、料理の話でありながら、ほぼ人生観・記憶・アイデンティティの話なんです。
ユダヤ料理の魂=chopped liver とは?


① 料理としての chopped liver
**chopped liver(チョップド・レバー)**は、アシュケナジ系ユダヤ人(東欧〜中欧系)の家庭料理の象徴。
基本は超シンプル:
鶏レバー
玉ねぎ
ゆで卵
鶏脂(シュマルツ)
→ みじん or ペースト状に刻む
派手さゼロ、映えゼロ。
でも祝祭日・安息日・家族の集まりには必ず出てくる。
② なぜ「魂」なのか?
ここが大事。
🔹 迫害と移動の歴史
ユダヤ人は長い間、
財産を持てない
移動を強いられる
食材が限られる
→ 「安くて、栄養があって、捨てる部位を使う」料理が生き残った。
レバーは
栄養の塊
でも「余りもの」扱い
それを刻んで、混ぜて、家族で分ける。
これが chopped liver。
③ 「刻む」という行為の意味
ここが象徴的です。
焼く → 個体
煮る → 形が残る
刻む → 個性が消え、ひとつになる
chopped liver は:
誰のレバーかわからない
卵も玉ねぎも一体化
「私の皿」ではなく「私たちの皿」
👉 共同体の料理なんです。
④ 英語スラングの「I'm just chopped liver」
英語で
What am I, chopped liver?
(俺は取るに足らない存在か?)
という言い回しがあります。
これ、
安い
地味
当たり前にそこにある
=存在を軽視される象徴
でも逆に言えば
👉 いなくなったら一気に困る存在。
ユダヤ的価値観そのものです。
⑤ ユダヤ料理における「レバー」
ユダヤ料理でレバーは:
贅沢ではない
でも最重要
毎日ではない
でも「節目」に必ず出る
つまり
日常と歴史を背負う食材
⑥ なぜ今でも作られるのか?
レシピは時代遅れでも、
祖母の味
家族の記憶
生き延びた証
として残る。
chopped liver は
📜 食べられる歴史書
🧠 噛める記憶
❤️ 沈黙の語り部
ひとことで言うと
chopped liver とは、
「奪われても、削られても、
それでも一緒に生き残った味」
GP的に言うなら、
これはもう「料理ジャンル」じゃなくて
思想・哲学・レクイエムです。
もしよければ次は
レバーパテ(フランス)
フェガート(イタリア)
chopped liver(ユダヤ)
このレバー三位一体の違い、行きます?
かなり面白い世界線です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・行った気になる!N.Y.バーガーズ篇 30秒 YouTube
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・









コメント
コメントを投稿