「世界の香味野菜 TOP10」

 「世界の香味野菜 TOP10」

(料理革命)

・世界の香味野菜 TOP20(TOP10以外・料理革命)

・世界料理の「香味構造」

・「世界料理の香味ベース TOP10」

・「世界料理の香味三角形」

(料理はほぼ 甘味・香味・酸味 の三角形で説明できます)

・「世界料理の味覚五角形」

(甘味・酸味・塩味・旨味・香味)

・「世界料理の味覚六角形」 +脂肪

・「世界料理の七味構造」+刺激(唐辛子)



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いいテーマです。
「料理革命」を起こした世界の香味野菜 TOP10として、**“味の土台を変えた力”**で選ぶと、こうなります。

世界の香味野菜 TOP10

-料理革命を起こした野菜たち-

1位 タマネギ

世界料理の王様クラス。
炒める・煮る・生で使う・甘みを出す・臭みを消す、全部できる万能香味野菜です。

革命ポイント

  • 西洋料理の基礎

  • 中東・インド・中央アジア・アフリカでも超重要

  • 日本でも洋食・カレー・煮込みの核

すごさ

  • 生では辛い

  • 炒めると甘い

  • 長時間加熱で“旨味の土台”になる

つまり、**「料理を料理らしくする野菜」**です。


2位 ニンニク

香りの爆発装置。
少量で料理全体の印象を変える、最強クラスの香味野菜です。

革命ポイント

  • 地中海料理、中華、韓国、南アジア、中東で超中核

  • 肉・魚・豆・野菜、全部に合う

  • 保存性が高く、古代から広域で普及

すごさ

  • 食欲を起動する

  • 臭みを消す

  • 油に香りを移せる

“油+ニンニク”は世界共通の料理エンジンです。


3位 ショウガ

辛味・清涼感・温感を同時に持つ異才。
東アジア、南アジア、東南アジア、アフリカ沿岸まで広く影響した香味野菜です。

革命ポイント

  • 魚や肉の臭み消し

  • スープ、炒め物、煮込み、薬膳系まで対応

  • 甘い料理にも使える

すごさ

  • 加熱で丸くなる

  • 生では鋭い

  • 飲み物にも使える

食事と薬効感の橋渡しをした香味野菜とも言えます。


4位 ネギ

東アジア料理の背骨。
青ネギ、白ネギ、長ネギ、小ねぎ系まで含めると、ものすごく文明的な野菜です。

革命ポイント

  • 中華の葱油

  • 日本の薬味文化

  • 韓国の和え物、チヂミ、スープ

  • 肉の臭み消しと甘み出しの両立

すごさ

  • 生でキレ

  • 焼いて甘み

  • 油で香りを出す

  • スープに深みを足す

東アジア版タマネギみたいな存在です。


5位 セロリ

香りの立体感を作った野菜。
西洋料理、とくにスープ・煮込み・ソース文化を大きく進化させました。

革命ポイント

  • ミルポワの重要構成要素

  • ブイヨン、ラグー、シチューの奥行きを作る

  • 生でも加熱でも香りの個性が残る

すごさ

  • “爽やかさ”と“青い苦み”がある

  • 肉料理を軽く感じさせる

  • スープの香りを複雑にする

単独では主役になりにくいのに、料理全体の格を上げる裏方の王者です。


6位 ニンジン

実は香味野菜でもある名脇役。
甘み要員として見られがちですが、古典的にはスープや煮込みの香味ベースです。

革命ポイント

  • ミルポワ、ソフリット、煮込み料理の定番

  • 色・甘み・香りを一度に足せる

  • 肉や豆の料理を丸くまとめる

すごさ

  • タマネギやセロリと組むと強い

  • 派手ではないが“味の角”を取る

  • 世界中の家庭料理に入り込んだ

甘みで料理を安定させた革命野菜です。


7位 パクチー(コリアンダーの葉)

好き嫌いごと世界を変えた香味野菜。
南アジア、中東、東南アジア、中南米で圧倒的存在感があります。

革命ポイント

  • 仕上げに入れるだけで料理の国籍が変わる

  • スープ、カレー、サルサ、サラダに強い

  • 種(コリアンダー)まで使える

すごさ

  • フレッシュ感が圧倒的

  • 脂っこさを軽くする

  • 柑橘っぽいニュアンスを持つ

“最後の一つかみ”で料理を完成させる野菜です。


8位 唐辛子

厳密には果菜ですが、料理革命の香味野菜として外せません。
コロンブス交換以後、世界の味覚地図を塗り替えました。

革命ポイント

  • アジア、アフリカ、ヨーロッパ各地の料理を激変

  • 辛味だけでなく香り、色、保存性に寄与

  • 貧しい食材でも満足感を増幅

すごさ

  • 生、乾燥、粉、ペースト、発酵、燻製と変化が大きい

  • 少量で料理の印象を支配

  • 地域ごとの個性が非常に強い

世界史レベルの味覚革命を起こした存在です。


9位 フェンネル

地中海世界の“香りの古層”を支えた野菜。
葉・茎・球茎・種が使える多機能型です。

革命ポイント

  • 古代ローマ以来の香り文化

  • 魚料理、ソーセージ、煮込みとの相性が抜群

  • 甘いアニス香で個性を作る

すごさ

  • 野菜でありスパイスでもある

  • 肉の重さを軽くする

  • 地中海料理の古典感を出す

派手ではないですが、“西洋古層の香り”を残した重要選手です。


10位 レモングラス

東南アジアの香り革命の象徴。
タイ、ベトナム、カンボジア、インドネシア圏で非常に重要です。

革命ポイント

  • 柑橘系の明るい香りを料理に直接入れられる

  • スープ、カレー、焼き物、マリネに強い

  • 肉・魚介・ココナッツ系と相性抜群

すごさ

  • さっぱりさせる

  • 南国感を出す

  • 重い料理を一気に軽く感じさせる

東南アジア料理の“空気”を作る香味野菜です。


料理革命としての本当のTOP3

歴史インパクトで絞るなら、私はこう見ます。

1. タマネギ

世界の煮込み・炒め・スープの基礎を作った。

2. ニンニク

少量で料理の方向性そのものを変えた。

3. 唐辛子

新大陸から旧世界へ広がり、世界中の味覚を再設計した。


GP向けにいうと

料理研究的に面白いのはこの5つです。

① タマネギ

加熱時間で味が激変するので実験向き。

② ニンニク

油への香り移しが明確で、料理構造が分かりやすい。

③ ショウガ

生・加熱・乾燥で別物になるのが面白い。

④ ネギ

焼き・生・油・煮るで全部キャラが違う。

⑤ レモングラス

“香りで軽くする”設計が学べる。


必要なら次に
「世界の香味野菜 TOP20」
または
「香味野菜の世界地図(西洋・中華・中東・東南アジア比較)」
の形で続けられます。

「世界の香味野菜 TOP20」

TOP10以外でお願いします。

世界の香味野菜 TOP20(TOP10以外・料理革命)

先ほどの TOP10(タマネギ・ニンニク・ショウガ・ネギ・セロリ・ニンジン・パクチー・唐辛子・フェンネル・レモングラス)以外で、
料理史・文化影響のある 香味野菜 TOP20 を紹介します。

世界の香味野菜 TOP20

(TOP10以外・料理革命)


① シャロット

フランス料理・東南アジア料理の重要香味野菜。

特徴

  • 玉ねぎより香りが繊細

  • ソースの深みを作る

代表料理

  • ベアルネーズソース

  • タイ料理

  • ベトナム料理


② チャイブ

ネギの仲間のハーブ。

特徴

  • 優しいネギ香

  • 生食に強い

代表料理

  • オムレツ

  • クリームソース

  • 北欧料理


③ ガランガル

ショウガの親戚。

特徴

  • 柑橘+松のような香り

  • タイ料理の魂

代表料理

  • トムヤムクン

  • トムカーガイ


④ ホースラディッシュ

強烈な辛味の根菜。

特徴

  • 鼻に抜ける刺激

  • 西洋のワサビ

代表料理

  • ローストビーフ

  • 北欧魚料理


⑤ ワサビ

日本の代表的香味野菜。

特徴

  • 揮発性の辛味

  • 魚臭さを消す

代表料理

  • 寿司

  • 刺身


⑥ ディル

北欧・東欧の魚料理の鍵。

特徴

  • 爽やかな草香

  • 酸味料理と相性

代表料理

  • サーモン料理

  • ピクルス


⑦ カレーリーフ

インド料理の重要葉。

特徴

  • ナッツ系香り

  • 油で香り爆発

代表料理

  • 南インドカレー

  • タルカ(スパイス炒め)


⑧ ケイパー

塩漬け花蕾。

特徴

  • 酸味+塩味

  • 地中海料理のアクセント

代表料理

  • プッタネスカ

  • 魚料理


⑨ スカリオン

細ネギ系。

特徴

  • 東アジアで重要

  • 香味油の基礎

代表料理

  • 葱油

  • 中華料理


⑩ エシャロット(フレンチ系)

シャロット系だが西洋料理では別扱いされることが多い。

特徴

  • 繊細な香り

  • バター料理と相性


⑪ タイバジル

東南アジア料理の核心。

特徴

  • アニス香

  • 高温調理に強い

代表料理

  • ガパオ

  • フォー


⑫ ペリラ(シソ)

日本・韓国の香味葉。

特徴

  • 強い青香

  • 抗菌性

代表料理

  • 韓国焼肉

  • 日本料理


⑬ マジョラム

オレガノの親戚。

特徴

  • 甘い香り

  • 地中海肉料理


⑭ ルッコラ

香味サラダ野菜。

特徴

  • ゴマのような香り

  • イタリア料理


⑮ パセリ

世界最普及ハーブ。

特徴

  • 青い香り

  • 肉料理の重さを消す


⑯ セージ

ヨーロッパ肉料理の定番。

特徴

  • 強い樹脂香

  • 脂と相性


⑰ タイム

地中海料理の核心ハーブ。

特徴

  • 温かい香り

  • 煮込みに強い


⑱ ベイリーフ(月桂樹)

煮込みの王様。

特徴

  • 深みを作る

  • スープ文化に必須


⑲ ミント

清涼香の代表。

特徴

  • 中東料理

  • インド料理


⑳ タラゴン

フランス料理の香りの王。

特徴

  • アニス香

  • ソースに重要

代表料理

  • ベアルネーズソース


世界料理の「香味構造」

料理はだいたい次の構造で出来ています。

①土台香味野菜
玉ねぎ
ニンニク
セロリ

②地域香味野菜
ショウガ
ネギ
レモングラス
ガランガル

③仕上げ香味ハーブ
パセリ
ディル
ミント

④刺激系
唐辛子
ワサビ
ホースラディッシュ


もし興味あれば次にかなり面白いテーマがあります。

「世界料理の香味ベース TOP10」

実は世界料理はほぼこの 10パターンの香味ベースで出来ています。
料理構造が一気に見えてきます。



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「世界料理の香味ベース TOP10」

いいテーマです。
世界の料理は「香味ベース(フレーバーベース)」でほぼ決まると言われます。
つまり 料理の最初に作る香味の土台です。

世界料理の香味ベース TOP10

(料理構造の核心)


① ミルポワ(Mirepoix)

フランス料理の基本。

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構成

  • タマネギ

  • ニンジン

  • セロリ

使われる料理

  • スープ

  • シチュー

  • ソース

  • ブイヨン

特徴
甘味+香り+深み
西洋料理の骨格


② ソフリット(Sofrito)

スペイン・ラテン料理の基礎。

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構成(代表例)

  • タマネギ

  • ニンニク

  • トマト

  • パプリカ

使われる料理

  • パエリア

  • ラテン料理

  • 豆料理

特徴
旨味と酸味のベース。


③ 聖なる三位一体

(Holy Trinity)

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構成

  • タマネギ

  • セロリ

  • ピーマン

地域
ルイジアナ料理

代表料理

  • ガンボ

  • ジャンバラヤ


④ 葱姜蒜ベース

(中国料理)

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構成

  • ネギ

  • ショウガ

  • ニンニク

用途

  • 炒め物

  • スープ

  • 蒸し料理

特徴
香り爆発型。


⑤ ジンジャーガーリックペースト

(インド料理)

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構成

  • ショウガ

  • ニンニク

用途

  • カレー

  • 煮込み

  • マリネ

特徴
肉の臭み消し+旨味。


⑥ ブンボーグ(Bumbu)

インドネシア料理。

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構成例

  • シャロット

  • ニンニク

  • ターメリック

  • ショウガ

  • 唐辛子

特徴
香味ペースト文化。


⑦ トムヤムベース

(タイ料理)

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構成

  • レモングラス

  • ガランガル

  • 唐辛子

  • ライムリーフ

特徴
酸味+香り。


⑧ ザアタル・香味ベース

(中東)

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構成

  • タイム

  • スマック

  • ゴマ

用途

  • 野菜

  • パン


⑨ ハーブブーケ

(Bouquet garni)

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構成

  • パセリ

  • タイム

  • ローリエ

用途
煮込み料理。


⑩ 香味油

(東アジア)

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構成

  • ネギ

  • ショウガ

用途

  • 中華

  • 台湾料理


世界料理の香味構造(超重要)

料理は大体この3層で作られます。

①香味ベース
玉ねぎ・ニンニク・ネギなど

②主要食材
肉・魚・豆・野菜

③仕上げ香味
ハーブ・酸味・スパイス


GP的に一番料理研究が面白いベース

あなたの料理実験的にはこの5つが面白いです。

1️⃣ ミルポワ
2️⃣ ソフリット
3️⃣ 葱姜蒜
4️⃣ トムヤムベース
5️⃣ ブンボーグ

この5つだけ覚えると
世界料理の70%理解できます。


もし興味あれば次はかなり面白いです。

「世界料理の香味三角形」
(料理はほぼ 甘味・香味・酸味 の三角形で説明できます)

これは料理構造を理解する最強の図です。


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「世界料理の香味三角形」

(料理はほぼ 甘味・香味・酸味 の三角形で説明できます)

「料理の味の構造」をとてもシンプルに説明すると、
世界の多くの料理は “甘味・香味・酸味” のバランスで成立すると言えます。
これを料理研究ではよく 香味三角形(Flavor Triangle) の考え方で整理できます。


世界料理の香味三角形

(甘味・香味・酸味)

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          香味
   (スパイス・ハーブ)

     /           \

甘味 ------------- 酸味
(コク)            (爽やかさ)

この3つがそろうと
料理は立体的に美味しく感じるようになります。


① 甘味(コク・ベース)

料理の「土台」になる味。

主な食材

野菜

  • タマネギ

  • ニンジン

  • トマト

食材

調味

  • 砂糖

  • みりん

  • 蜂蜜

役割

・料理の厚み
・満足感
・旨味の土台


カレー、シチュー、ラーメン


② 香味(香り・個性)

料理の「キャラクター」を作る。

主な食材

香味野菜

  • ニンニク

  • ショウガ

  • ネギ

ハーブ

  • パクチー

  • タイム

  • バジル

スパイス

  • クミン

  • コリアンダー

  • 唐辛子

役割

・料理の方向性
・文化の個性


インドカレー
タイ料理
中華料理


③ 酸味(軽さ・リセット)

料理を重くさせない装置

主な食材

  • レモン

  • ライム

  • トマト

  • 発酵食品

役割

・脂を軽くする
・味を引き締める
・食欲を上げる


サルサ
ピクルス
酸辣湯


世界料理はこの三角形のどこに寄るか

フランス料理

甘味+香味
(バター+ハーブ)


中華料理

甘味+香味+油


タイ料理

香味+酸味


メキシコ料理

香味+酸味+辛味


日本料理

甘味+酸味
(出汁+酢)


料理がまずくなる原因

多くの場合これです。

三角形が欠けている

甘味だけ
→ 重い

香味だけ
→ きつい

酸味だけ
→ 物足りない


GP料理実験で使える公式

料理を作るときは

①甘味ベース
②香味
③酸味

を必ず入れる。


あなたの料理で言うと

イワシ豆腐バーガー

甘味
→ 玉ねぎ

香味
→ 姜葱醤

酸味
→ レモン or 酢

これで料理は安定します。


もし興味があれば、次はかなり面白いです。

「世界料理の味覚五角形」
(甘味・酸味・塩味・旨味・香味)

これは料理研究者がよく使う
料理設計の本当の基本図です。

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「世界料理の味覚五角形」

(甘味・酸味・塩味・旨味・香味)

世界の料理をもう一段深く分析すると、
多くの料理研究者は **「味覚五角形」**の構造で説明します。

これは
甘味・酸味・塩味・旨味・香味
の5つの要素のバランスです。


世界料理の味覚五角形

(Flavor Pentagon)

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            香味
      (スパイス・ハーブ)

      /             \
   酸味               塩味

   |                   |

      甘味 ------- 旨味

この5つがバランスすると
料理は完成された味になります。


① 甘味(Sweet)

料理の丸み・コクを作る。

主な食材

野菜

  • 玉ねぎ

  • にんじん

調味料

  • 砂糖

  • 蜂蜜

  • みりん

食材

  • トマト

  • とうもろこし

役割

  • 味を丸くする

  • 満足感を作る


② 酸味(Acid)

料理を軽くする装置

主な食材

  • レモン

  • ライム

  • トマト

  • ヨーグルト

役割

  • 脂を切る

  • 食欲を上げる


③ 塩味(Salt)

味を強調するスイッチ

主な食材

  • 醤油

  • 魚醤

  • 味噌

役割

  • 全ての味を引き出す


④ 旨味(Umami)

料理の深さ

主な食材

  • 昆布

  • 鰹節

  • 干しキノコ

  • チーズ

  • 魚醤

役割

  • コク

  • 持続する美味しさ


⑤ 香味(Aroma)

料理の個性・文化

主な食材

香味野菜

  • ニンニク

  • ネギ

  • ショウガ

ハーブ

  • バジル

  • パクチー

スパイス

  • クミン

  • 唐辛子


世界料理の五角形タイプ

フランス料理

旨味
甘味
香味

(バター+ミルポワ)


中華料理

塩味
旨味
香味

(醤油+葱姜蒜)


タイ料理

酸味
香味
塩味

(ナンプラー+ライム)


メキシコ料理

香味
酸味
旨味

(チリ+ライム+トマト)


日本料理

旨味
塩味
甘味

(出汁+醤油)


料理が一気に美味しくなる公式

プロ料理人がよく使う調整法

味が重い → 酸味

味が弱い → 塩味

味が単調 → 香味

味が薄い → 旨味

味が尖る → 甘味


GP料理実験に応用すると

例えばあなたの

イワシ豆腐バーガー

甘味
→ 玉ねぎ

塩味
→ 塩

旨味
→ イワシ

酸味
→ レモン

香味
→ 姜葱醤

この5つが揃うと
料理はほぼ失敗しません。


もし興味あれば次は料理研究者がよく使う概念です。

「世界料理の味覚六角形」

実はここに
脂肪(Fat)
が入ると料理理論が完成します。

これはプロの料理設計でかなり重要な概念です。

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「世界料理の味覚六角形」

実はここに
脂肪(Fat)
が入ると料理理論が完成します。

料理研究では、味覚五角形(甘味・酸味・塩味・旨味・香味)に
**脂肪(Fat)を加えると、「味覚六角形」**として料理構造がほぼ説明できます。

脂肪は味そのものではありませんが、
**味を運び、香りを拡散し、満足感を作る「媒体」**として非常に重要です。


世界料理の味覚六角形

(Flavor Hexagon)


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           香味
    (スパイス・ハーブ)

     /           \
   酸味           塩味

   |               |

   甘味           旨味

        \     /
           脂肪

この6つが整うと
料理は「満足する味」になります。


① 甘味(Sweet)

味を丸くする要素

  • 玉ねぎ

  • 砂糖

  • にんじん

  • みりん

役割
→ 味のバランス調整


② 酸味(Acid)

料理を軽くする

  • レモン

  • トマト

  • ヨーグルト

役割
→ 脂を切る


③ 塩味(Salt)

味の強調スイッチ

  • 醤油

  • 魚醤

  • 味噌

役割
→ 全味を引き出す


④ 旨味(Umami)

味の深さ

  • 昆布

  • チーズ

  • 干しキノコ

  • 魚醤

役割
→ コク


⑤ 香味(Aroma)

料理の個性

  • ニンニク

  • ショウガ

  • ハーブ

  • スパイス

役割
→ 文化の味


⑥ 脂肪(Fat)

味の運搬装置

  • バター

  • オリーブオイル

  • ラード

  • ごま油

  • ココナッツミルク

役割

・香りを拡散
・満足感
・口当たり


世界料理の六角形タイプ

フランス料理

脂肪
旨味
香味

(バター文化)


中華料理

脂肪
塩味
香味

(油+葱姜蒜)


タイ料理

酸味
香味
脂肪

(ココナッツ)


メキシコ料理

香味
酸味
脂肪

(チリ+ライム+ラード)


日本料理

旨味
塩味
甘味

(出汁文化)


プロ料理人の調整ルール

味が足りない時

重い
→ 酸味

弱い
→ 塩味

単調
→ 香味

コク不足
→ 旨味

刺激強い
→ 甘味

物足りない
→ 脂肪


GP料理実験で見ると

あなたの料理例

イワシ豆腐バーガー

甘味
→ 玉ねぎ

酸味
→ レモン

塩味
→ 塩

旨味
→ イワシ

香味
→ 姜葱醤

脂肪
→ マヨネーズ

これが揃うと
かなり完成度の高い料理構造になります。


もし面白ければ次は料理史的にかなり重要な話です。

「世界料理の七味構造」

ここに
辛味(刺激)
が入ると、

なぜ人類が唐辛子にハマったのか
が説明できます。

料理研究をさらに一段進めると、
味覚六角形(甘味・酸味・塩味・旨味・香味・脂肪)に 辛味(刺激) を加えた

「世界料理の七味構造」
という考え方で整理できます。

※ここでいう七味は日本の七味唐辛子ではなく
料理を成立させる7つの要素です。


世界料理の七味構造

(Flavor Heptagon)

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            香味
        (ハーブ・スパイス)

       /                 \
    酸味                 塩味

    |                     |

    甘味                 旨味

        \             /
          脂肪

             ↓
            辛味

この7つのバランスで
料理の満足度が決まります。


① 甘味(Sweet)

味を丸くする。

  • 玉ねぎ

  • 砂糖

  • にんじん

  • みりん

役割
→ 味の調整


② 酸味(Acid)

料理を軽くする。

  • レモン

  • トマト

  • ヨーグルト

役割
→ 脂を切る


③ 塩味(Salt)

味のスイッチ。

  • 醤油

  • 魚醤

  • 味噌

役割
→ 全ての味を強める


④ 旨味(Umami)

味の深さ。

  • 昆布

  • 干しキノコ

  • チーズ

  • 魚醤

役割
→ コク


⑤ 香味(Aroma)

料理の個性。

  • ニンニク

  • ショウガ

  • ネギ

  • ハーブ

役割
→ 文化の味


⑥ 脂肪(Fat)

味の運搬装置。

  • バター

  • オリーブオイル

  • ごま油

  • ココナッツミルク

役割

・香りを広げる
・満足感


⑦ 辛味(Heat)

食欲を刺激する。

  • 唐辛子

  • ワサビ

  • マスタード

  • 胡椒

役割

・食欲を上げる
・中毒性


世界料理の七味バランス

フランス料理

脂肪
旨味
香味

(バター文化)


中華料理

脂肪
塩味
香味
辛味

(油+葱姜蒜)


タイ料理

酸味
辛味
香味

(ライム+チリ)


メキシコ料理

辛味
酸味
旨味

(チリ+ライム)


日本料理

旨味
塩味
甘味

(出汁文化)


人類が唐辛子にハマった理由

辛味は

快感物質(エンドルフィン)

を出します。

つまり

辛い=脳が快感

なので

唐辛子は

世界で最も急速に広がった香辛料

になりました。


GP料理実験で見ると

あなたの

イワシ豆腐バーガー

甘味
→ 玉ねぎ

酸味
→ レモン

塩味
→ 塩

旨味
→ イワシ

香味
→ 姜葱醤

脂肪
→ マヨ

辛味
→ Sate Tom

これで

七味構造が完成しています。


もし面白ければ、次は料理史でかなり重要なテーマがあります。

「人類の料理革命 TOP10」

実は
火より重要だった食材
がいくつかあります。

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