ズッキーニ・アル・フォルノ= ズッキーニのオーブン焼き
🇮🇹 イタリアのズッキーニ3層サラダ Blogger >
構造
生:薄切り
甘:軽く加熱
旨:グリル
= ズッキーニのオーブン焼き
写真を見る限り、これはイタリアでよく作られるシンプルなオーブン料理、
「ズッキーニ・アル・フォルノ(Zucchine al forno)」
= ズッキーニのオーブン焼き
と考えるのが一番近いです。
写真では、輪切りのズッキーニにパン粉やチーズ、ハーブ、黒胡椒などをのせて焼いているように見えます。このタイプは特に 「Zucchine gratinate al forno(ズッキーニのオーブン・グラタン焼き)」 と呼ばれることもあります。
典型的には、ズッキーニ+パン粉+パルミジャーノ+オリーブオイル+ニンニク+オレガノやパセリという組み合わせ。表面をカリッと香ばしく焼きます。
写真にいちばん合う料理名を日本語で付けるなら、**「イタリアのズッキーニの香草パン粉焼き」**が分かりやすいと思います。
パルミジャーノは、一般にはイタリアを代表する硬質チーズ 「パルミジャーノ・レッジャーノ(Parmigiano Reggiano)」 のことです。
牛乳から作り、長期間熟成させるため、旨味が非常に強く、ナッツのような香ばしさとほどよい塩気があります。日本でいう「粉チーズ」の代表格ですが、市販の粉チーズすべてがパルミジャーノ・レッジャーノというわけではありません。
先ほどのズッキーニ料理なら、輪切りのズッキーニにオリーブオイル → パルミジャーノ → パン粉 → 黒胡椒・オレガノなどをのせて焼くと、かなりイタリアらしい味になります。
ちなみに、パルミジャーノは加熱すると旨味と香ばしさが強くなるので、ズッキーニのような淡白な野菜とは特に相性がいいです。スーパーなら「パルミジャーノ・レッジャーノ」または粉末・削ったタイプを探せばOKです。
🇮🇹 イタリアのズッキーニの香草パン粉焼き
Zucchine gratinate al forno
写真のように、ズッキーニを輪切りにして、パン粉・パルミジャーノ・ハーブをのせて香ばしく焼くシンプルなイタリア料理です。副菜にも、お酒のおつまみにも向いています。
材料|1人分
ズッキーニ……1本(約150〜200g)
パン粉……大さじ2
パルミジャーノ・レッジャーノ(粉チーズでも可)……大さじ1
オリーブオイル……大さじ1
にんにく……少量(すりおろし小さじ1/4程度)
オレガノ……小さじ1/3
黒こしょう……少々
塩……ひとつまみ
あれば乾燥パセリ……少々
下準備
ズッキーニは洗ってヘタを落とし、約1cm厚さの輪切りにします。
パン粉、パルミジャーノ、にんにく、オレガノ、黒こしょうを混ぜて、香草パン粉を作っておきます。
ズッキーニの表面に軽く塩を振ります。水分が多い場合は5分ほど置いて、キッチンペーパーで軽く押さえると焼き上がりが水っぽくなりません。
手順
アルミホイルまたはクッキングシートにズッキーニを重ならないように並べます。
ズッキーニの表面にオリーブオイルの半量を薄く塗ります。
作っておいた香草パン粉を、それぞれのズッキーニの上にたっぷりのせます。
残りのオリーブオイルを香草パン粉の上から少しずつ垂らします。これでパン粉がカリッと焼けます。
トースターで約8〜12分焼きます。表面がこんがりして、ズッキーニに竹串がスッと入れば完成です。焦げそうなら途中でアルミホイルをかぶせてください。
仕上げに黒こしょうと乾燥パセリを少々。レモン汁を数滴かけてもおいしいです。
今回の写真に近づけるなら、ズッキーニを厚めの1〜1.5cmにして、パン粉は薄めにのせ、オレガノと黒こしょうを表面にはっきり見えるくらい振るのがおすすめです。パルミジャーノの旨味があるので、塩はかなり控えめで大丈夫です。
はい、ナスでもとてもおいしくできます。むしろナスはオリーブオイル、パルミジャーノ、にんにくとの相性が抜群なので、同じ方法で 「Melanzane gratinate al forno(ナスの香草パン粉焼き)」 にできます。
🇮🇹 イタリアのナスの香草パン粉焼き
1人分
材料
ナス……2本(約150〜200g)
パン粉……大さじ2
パルミジャーノ(粉チーズでも可)……大さじ1
オリーブオイル……大さじ1〜1½
にんにく……すりおろし小さじ1/4
オレガノ……小さじ1/3
塩……ひとつまみ
黒こしょう……少々
乾燥パセリ……あれば少々
下準備
ナスはヘタを落として、1〜1.5cmの輪切りにします。パン粉・パルミジャーノ・にんにく・オレガノ・黒こしょうを混ぜて香草パン粉を作ります。
作り方
ナスをアルミホイルに並べ、表面に薄くオリーブオイルを塗ります。
塩をほんの少し振り、香草パン粉をのせます。
上から残りのオリーブオイルを少量ずつ垂らします。
トースターで10〜15分程度、ナスが柔らかくなり、パン粉に焼き色が付くまで焼きます。
黒こしょうやパセリを振って完成です。
ズッキーニとの違い
ナスはズッキーニより油をかなり吸いやすいです。そのため、オリーブオイルをドバッとかけず、刷毛やスプーンで表面に薄く広げるのがポイント。少ない油でもトロッと仕上がります。
そして、この料理はズッキーニとナスを半々にして一緒に焼くのもおすすめです。同じ香草パン粉で2種類の食感を比較できるので、実験料理としても面白い組み合わせです。
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