アラブ首長国連邦のルカイマート アラブのゴマ団子
アラブ首長国連邦のルカイマート
もちろんです。ルカイマート(Luqaimat/ルカイマット)は、UAEで親しまれている小さな揚げ菓子です。外側はカリッ、中はふわっとして、仕上げにデーツシロップをかけるのがエミラティらしい食べ方です。アブダビ観光局も伝統的な人気デザートとして紹介しています。(Experience Abu Dhabi)
今回は家庭で試しやすいように、現地レシピを参考に約12〜15個分へ小さく調整します。(The National)
🇦🇪 アラブ首長国連邦のルカイマート
約12〜15個・2人で楽しめる量
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| 薄力粉 | 80g |
| 米粉 | 小さじ1 |
| 砂糖 | 小さじ1 |
| ドライイースト | 小さじ1/2 |
| 塩 | ひとつまみ |
| プレーンヨーグルト | 小さじ1 |
| ぬるま湯 | 55〜65ml |
| カルダモンパウダー | 小さじ1/4 |
| サフラン | 3〜4本 ※なくても可 |
| 揚げ油 | 適量 |
| デーツシロップ | 大さじ1〜2 |
| 白ごま | 小さじ1/2 |
※米粉を入れると表面をカリッとさせやすくなります。現地レシピにも、小麦粉+米粉+ヨーグルトを使うタイプがあります。(The National)
下準備
サフランを使う場合は、ぬるま湯55mlに入れて5分ほど置いて色と香りを出します。
薄力粉、米粉、砂糖、イースト、塩、カルダモンをボウルに入れて混ぜておきます。
デーツシロップは常温にしておきます。
手順
① 生地を作る
粉類の入ったボウルにヨーグルトを加えます。
サフラン入りのぬるま湯を少しずつ加えながら、スプーンでしっかり混ぜます。
目標はパン生地よりかなり柔らかい、
「スプーンですくうと、ゆっくり落ちる濃いめのホットケーキ生地」
くらいです。
硬ければ残りのぬるま湯を少量ずつ足します。
② 発酵させる
ラップをして、暖かい場所で30〜45分置きます。
少し膨らんで、小さな気泡が見えてきたらOKです。
伝統レシピには発酵時間が10〜15分程度のものから、数時間置くものまでかなり幅があります。(The National)
③ 丸くして揚げる
鍋に3〜4cmほど油を入れ、170℃前後まで熱します。
小さじを水または油で軽く濡らし、生地を小さじ1杯程度ずつ油へ落とします。
完全な球形にならなくても大丈夫です。
浮いてきたら菜箸や網じゃくしで転がしながら、
2〜3分、全体が濃いきつね色になるまで
揚げます。
現地レシピでも165〜180℃程度が目安とされ、油の温度がカリッとした食感の重要なポイントです。(The National)
④ 油を切る
網やキッチンペーパーに取り、1〜2分休ませます。
ここで長時間放置せず、まだ温かいうちに仕上げるのがおすすめです。
⑤ デーツシロップをかける
皿に盛り、
デーツシロップ 大さじ1〜2
を細く回しかけます。
最後に白ごまを散らせば完成です。
🍯 目指す食感
理想は、
表面 → カリッ
中 → もちっ・ふわっ
デーツシロップ → 濃厚な甘み
カルダモン → 後からふわっと香る
という組み合わせです。
先ほど生成したイラストではピスタチオやバラの花びらまで使ってかなり「高級レストラン仕様」にしましたが、家庭でUAEらしさを優先するなら「デーツシロップ+白ごま」だけで十分です。実際にUAEのレシピではデーツシロップ/デーツハニーを仕上げに使う例が多くあります。(The National)
なお、デーツシロップがなければ蜂蜜でも作れます。ただ、今回の「アラブ首長国連邦のルカイマート」として作るなら、私はデーツシロップをおすすめします。かなりUAEらしい味になります。


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