6/30イギリス ビーフィータージン香るテリヤキチキンバーガー
ハンバーガーで世界一周
イギリス ビーフィータージン香るテリヤキチキンバーガー
ビーフィータージンはボンベイ・サファイアよりもジュニパーベリー(松の実のような香り)や柑橘感がはっきりしているので、照り焼きに使うと爽やかで少し大人っぽい味になります。アルコール分は加熱で飛ぶので、香りだけが残ります。
ビーフィータージン香る テリヤキ玉ねぎステーキバーガー(1個分)
材料
ハンバーガー
イングリッシュマフィン:1個
実験ハンバーグ:80g
テリヤキ玉ねぎステーキ:1枚(厚さ2~3cm)
目玉焼き:1個
レタス:1~2枚
トマト:1枚
スライスチーズ:1枚(おすすめ)
黒こしょう:少々
テリヤキソース
ビーフィータージン:大さじ1
醤油:大さじ1
みりん:大さじ1
はちみつ:小さじ1
(または砂糖小さじ1)バター:5g
黒こしょう:少々
※甘めが好きならはちみつを小さじ1.5。
下準備
玉ねぎ
2~3cm厚に切る
爪楊枝を横に刺して崩れ防止
ハンバーグ
冷蔵なら常温に10分置く
目玉焼き
黄身は半熟がおすすめ
マフィン
横半分に切る
作り方
①玉ねぎステーキ
フライパンに少量の油。
中火で
3分
裏返して
3分
水大さじ2を加えて
蓋をして5分蒸し焼き。
柔らかくなったら皿へ。
②ハンバーグ
同じフライパンで焼く。
焼き上がったら取り出す。
③照り焼きソース
フライパンの油を軽く拭く。
入れる。
ジン
醤油
みりん
はちみつ
30秒ほど煮立たせる。
最後に
バター
黒こしょう
を加える。
④玉ねぎを戻す
玉ねぎを戻し、
両面30秒ずつ絡める。
最後にハンバーグにもソースを軽く絡める。
⑤マフィン
軽く焼く。
切り口だけ2~3分。
組み立て
下から
①マフィン
↓
②レタス
↓
③ハンバーグ
↓
④チーズ
↓
⑤テリヤキ玉ねぎ
↓
⑥目玉焼き
↓
⑦黒こしょう
↓
⑧マフィン
おすすめ具材
ビーフィーターの爽やかな香りと相性が良い順です。
★★★★★
レタス
チェダーチーズ
トマト
半熟目玉焼き
★★★★☆
ピクルス
ベビーリーフ
粒マスタード(少量)
ベーコン
★★★☆☆
アボカド
ガーリックチップ
オニオンチップ
ソースの仕上げ
最後にほんの少しだけ
レモン汁:小さじ1/2
を加えると、ビーフィーターらしい柑橘感が引き立ち、照り焼きの甘さが締まります。
今回の構成(おすすめ)
イングリッシュマフィン
レタス
実験ハンバーグ(80g)
チェダーチーズ
ビーフィータージンのテリヤキ玉ねぎステーキ
半熟目玉焼き
黒こしょう
この組み合わせなら、甘辛い照り焼き・玉ねぎの甘み・ジンの爽やかな香り・半熟卵のコクがバランスよくまとまり、実験ハンバーグのやさしい味も活かせるハンバーガーになります。
凄く美味しい。けど残念なことにジンを識別することはできなかった。
見た目がとても美味しそうです。
特に最後の写真を見ると、
ハンバーグの焼き色
玉ねぎの照り
トマトの鮮やかな赤
レタスのボリューム
イングリッシュマフィンの焼き色
のバランスが良く、「手作りバーガー」としてかなり完成度が高いです。
そして、この感想はとても興味深いですね。
「凄く美味しい。けど残念なことにジンを識別することはできなかった。」
これは実は、ジンを料理酒として使うときによく起こる現象です。
なぜビーフィーターが分からなくなったのか
今回は
バター
醤油
みりん
はちみつ
玉ねぎの甘味
ハンバーグの肉汁
これらがかなり力強い味なので、
そこへ大さじ1程度のジンを加えても、
ジュニパーの香りは加熱中にかなり飛んでしまいます。
つまり
「料理全体のまとまりは良くなるが、何の酒かは分からない」
という状態になります。
今回の実験で分かったこと
これはかなり価値のある結果です。
ビーフィーターは隠し味としては優秀。
逆に言えば
「これはジンだ!」
という個性は出ませんでした。
次回もっと差を出す方法
① ジンを最後に入れる
照り焼きが完成して火を止める直前に
小さじ1
だけ入れる。
するとジュニパーがかなり残ります。
② バターを減らす
今回バターがかなり香っています。
バターは香りが強いので、
ジンの植物香を覆ってしまいます。
③ はちみつを半分
甘味も香りを丸くするので、
少し減らすとジンが立ちます。
④ ブラックペッパーを最後に
これはかなりおすすめ。
ジンとブラックペッパーは相性が非常に良いです。
ボンベイ・サファイアとの違いも面白い
以前のボンベイ・サファイアでも
「ジンらしさはそれほど分からない」
という印象でしたね。
今回のビーフィーターも同様なので、
照り焼きという味付け自体がジンの個性を包み込んでしまうことが分かりました。
次の実験案
この経験を踏まえると、ジンの違いを確かめるには照り焼きよりもシンプルなソースがおすすめです。
例えば、
バター
ビーフィータージン
塩
黒胡椒
レモン汁少々
だけで玉ねぎステーキを作ると、ビーフィーターのジュニパーや柑橘の香りがぐっと感じやすくなります。
あるいは、
ビーフィーター
ボンベイ・サファイア
タンカレー
で同じレシピを作り比べると、香りの違いを比較しやすいでしょう。
今回の実験から得られた大きな収穫は、**「照り焼きソースではジンの銘柄の違いは識別しにくいが、料理全体の完成度は確実に上がる」**ということです。これは世界のお酒を料理に応用するプロジェクトにとって、とても参考になる実験結果だと思います。
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